もくじ
子供が欲しい?それなら『子宮』を温めましょう
不妊に悩む女性やアトピーの子供をもつ母親から支持を集めている「若杉ばあちゃん」という女性を知っていますか?
今回は、彼女の「子宮を温める健康法」という本から、気になる部分を抜き取ってご紹介したいと思います。
1、 主食を『お米』に変えるだけで良い?
お腹のことを「丹田」という通り、お腹は血をつくる田んぼ。
お米をしっかり食べることで、元気な血がたくさんつくられるのだとか。
その結果、子宮や卵巣が健康になり、良い卵子ができるのです。
いきなり食生活をガラリと変えるのは難しいですが、主食を『お米』にするだけならできそうな気がしませんか?
ランチにパン?麺類?ご飯?と迷ったら、ぜひご飯を選びましょう!
2、 白砂糖が妊娠を遠ざける?
(他の記事でもお伝えしてきた通り)やっぱり白砂糖は百害あって一利なし。
大切なカルシウムなどのミネラルを奪い、骨をもろくしてしまいます…。
(妊活中の女性はもちろん、妊婦さんや授乳中のママも白砂糖の摂りすぎは要注意!)
市販のお菓子(チョコレート、クッキー、菓子パンなど)には白砂糖がたっぷり含まれているので、毎日のように食べている人は徐々に控えめにしてみませんか?
3、 性生活を盛り上げるには?
ここ数年で一気に増加した『セックスレス』の悩み。
若杉ばあちゃんによると、これは食生活の乱れが原因なのだとか。
お米を食べずに肉・パン・麺類・甘いものばかり食べていると、元気な血液がつくられず、性欲も出なくなってしまいます。
1でお話したように、お米をしっかり食べることは、性生活にも深く関係しているのですね。
4、 減塩はしちゃダメ?
「減塩」「減塩」と言われていますが、それは大きな間違い!なのだとか。
塩気は子宮を温めるのにとっても大切なのです。
貧血・冷え性・便秘だって減塩をしていたら治らない…そうです。
ただし「精製塩」ではなく「天然塩」を選ぶようにしましょう。
5、 おりものが多いのは子宮が荒れている証拠?
現代女性は「ドロドロしたおりものが出るのは普通」と思っている人が多いですが、昔の女性はおりものなんてほとんどなかったと言います。
食生活の乱れによって血液が汚れ、それがおりものとなって出てきているのだとか…。
おりものが多い人は、食生活を見直す必要がありそうですね!