妊婦になってから、夫婦関係が悪化した?!

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妊婦になってから、夫婦関係が悪化した?!

妊娠してから「夫婦喧嘩が絶えなくなった」「夫の帰りが遅くなった」という話はよく聞きます。

子供を授かって幸せ気分のはずが、夫婦仲が悪くなってしまってはこの先が不安に…。そこで、今回は妊娠しても仲の良い夫婦関係を保つ秘訣をご紹介します。

なぜ、妊娠すると夫婦関係が悪化しやすいの?

まず1つ目に「男と女の温度差」があります。

女性は、自分の体の中に小さな命が宿ることで、様々な変化が生じます。体調の変化はもちろん、気持ちの上でも「母親になるんだ」という気持ちが芽生え始めるのですね。

一方、男性は何の変化もありません。これから生まれる子供のために「もっと頑張るぞ」という責任感は生まれると思いますが、生活がガラリと変わるわけではないので、女性に比べて実感が薄いのは事実でしょう。

こうした男女の温度差により、理解し合えない部分が増えて衝突するようになるのです。

2つ目は「妊婦さんの不安定なココロ」が原因になることも。

妊娠するとホルモンバランスが大きく変化するので、精神的にイライラしたり不安になりやすくなります。その思いの矛先が向けられるのは、多くの場合「夫」ですね。

最初は「妊娠中だから仕方ない」と我慢してくれていた夫も、それが長期化したり度が過ぎると我慢も限界に…。そこで、夫婦喧嘩に発展してしまうのです。

どうしたら仲良し夫婦でいられるの?

1、 素直に甘える

ついつい1人で頑張りすぎてしまう女性は多いですよね。無理をしてイライラが爆発する前に、もっと素直に夫に甘えてみてはいかがでしょうか?

男性は女性に比べて「察する」ということがあまり得意ではありませんが、妻から直接「今日は体調が良くないから、お願いできる?」と甘えられれば気持ち良くやってくれるはずですよ。

やってくれたら「本当に助かった!」「ありがとう!」という笑顔の一言もお忘れなく!

2、 話し合いは「外」で

男性は仕事で疲れてイライラ、女性はホルモンバランスの変化でイライラ。どちらもココロに余裕のない時は、感情的にぶつかり合うことが増えてしまいます。

そんな時は、話し合いの場を「外」に移すことをオススメします。カフェなど家以外の場所で話すことで、お互いに冷静になれて建設的な話し合いがしやすくなりますよ。

子どもが生まれるとさらに意見が食い違う機会は増えるので、妊娠中に夫婦のコミュニケーション力を高めておけると良いですね。

カテゴリ: 健康 , 妊婦

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