もくじ
便秘を治すと「シアワセ」になれる?!
腸は“心とダイレクトにつながっている臓器”です。
そのため、ストレスを感じると便秘になりやすいですが、逆に腸がキレイになると「シアワセ」を感じやすくなるのだとか…?!
「腸」と「心」はつながっている?
腸は“ストレスの影響をもろに受けやすい臓器”と言われています。というのも、腸は筋肉でできていますが、その筋肉には心を伝えるための神経細胞が多く存在しています。
そのため、あなたがストレスを感じると腸も一緒に硬直してしまうのです。その結果、ぜん動運動が弱まり便秘をまねきます。
腸がキレイになると…
幸せ物質と呼ばれる「セロトニン」「ドーパミン」の原料は、ほとんどが腸内でつくられるため、腸がキレイになると(便秘が解消されると)幸せを感じやすくなると言われています。
逆に、腸内環境が悪いと、これらの幸せ物質は作られにくくなるので、イライラや不安を感じることが増えるでしょう…。
幸せな生活を送るための3つの方法
便秘を治して、ハッピーライフを送るための3つの方法をご紹介します。
1、 大笑いする
「大笑いをしてお腹が痛くなった」という経験はありませんか?
これは、自然と腹筋が鍛えられている証拠。腹筋力がつくと、便秘解消につながります。また、笑いには自律神経を活性化する効果も。副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られるので腸にも良い影響を与えるでしょう。
最初のうちは作り笑いでもOK!心に余裕が出てきたら、笑いのツボの合う友人と遊びに出かけたり、お笑い番組を見るなどして、心から笑える機会を増やしていけると良いですね。
2、 半日ファスティングする
毎日の食事で、意外と胃腸は疲れているもの。休ませてあげる時間も必要です。
最近流行っているファスティングですが、いきなり1日行おうとすると気が重いですよね?そんな方には半日ファスティングがオススメ!
夜7時までに夕食を済ませて、翌朝7時まで何も食べなければラクラク半日ファスティングができます。少しでも胃腸を休ませることができるので、腸内環境の改善にもGOOD。
3、 思い切って仕事や家事を休む
毎日頑張り過ぎていませんか?一生懸命なのは良いことですが、たまには思い切って「休息をとる」ことも大事ですよ。
リラックスした時間をつくると、副交感神経が優位になるので、腸の働きも活発になります。真面目な人ほど便秘になりやすい傾向にあるので、意識的に休息日を設けましょう。