ダイエット成功のカギは『腸』にあった?!
ダイエットが続かないあなた、その原因は『脳』にあるかもしれません。
と言うのも、ダイエット中なのに脳は「甘いものが食べたい!」「もう我慢できない!」という強い指令を出してしまうから。
そこでおすすめしたいのが『腸に従うダイエット』です。
ダイエット成功のカギを握っているので、ぜひ参考にしてみてください。
脳に従っていると、ダイエットは失敗する?!
ダイエット中食べ過ぎてはいけないとわかっているのに、脳は「甘いものが欲しい〜」「もっと食べたい〜」という強烈な指令を出して、ダイエットの邪魔をしてきます。
そうした脳の働きを知らずに、そのまま従っているとダイエットはいつまで経っても成功しないでしょう。
そんな失敗を繰り返していれば「どうせ私は続かない…」と悲観的になってしまうのも無理はありません。
では一体どうすれば、脳からの指令を突っぱねることができるのでしょうか?
食べたい!と思った時は◯に聞く!
まず「なになにが食べたい!」と思った時、そのまま食べてしまうのではなく一呼吸おきましょう。
そして脳ではなく『腸』に聞いてみるのです。「腸はなにを食べたいかな?」と。
すると、腸にとって良いものであればYES、腸にとって悪いものであればNOと答えてくれるでしょう。
腸にとって良いもの=腸内細菌を増やすもの、です。具体的に腸が喜ぶものとはどんなものでしょうか?
腸がYESと言うものって??
・ ぬか漬け・・・ぬか漬けは乳酸菌が多く含まれているので、腸の大好物と言えるでしょう。ヨーグルトよりも日本人の体には合っているのだとか。
・ 味噌汁・・・味噌には乳酸菌や酵母菌がたっぷり含まれています。
具材として野菜も一緒に摂れるので、積極的に食べたい食品ですね!
・ 納豆・・・納豆菌は消化を助けるとともに、乳酸菌やビフィズス菌の増殖にも役立ちます。
・ バナナ・・・豊富な食物繊維とオリゴ糖を含んでいるため、腸が喜びます。
若返り効果もあると言われていますよ!
・ はちみつ・・・オリゴ糖やグルコン酸※を含んでいるので、白砂糖の代わりに使うことをおすすめします。
※グルコン酸・・・有機酸のひとつで、整腸作用に優れています
腸がNOと言うものって?
ずばり『肉中心の食生活』です。もともと肉中心の食生活を送ってきた欧米人の短い腸に比べて、農耕民族で穀物を主食としてきた日本人の腸は長くできています。
そのため、肉中心の食生活を続けていると、腐敗便ができやすく腸内環境が悪くなってしまうのです…。
その結果、血液も汚れてアレルギー症状が出たり、肌荒れを起こすこともあるでしょう。