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ストレスを感じやすい人は、病気になりやすい?!〜アスタキサンチン〜
あなたは、今ストレスを感じていますか?
ストレス社会に生きている以上、ゼロにすることは難しいですが、ストレスによって「病気にかかりやすい」としたら、そのまま放っておくわけにはいきませんよね。
今回は、ストレスを感じやすいあなたでも、病気に負けない体作りができるように、アスタキサンチン(赤いパワー!)をご紹介します!
ストレスを感じると、体に増えるものって…?
ストレスを感じると、体に大量の活性酸素(体の老化を早める物質)が発生します。(活性酸素は、健康を脅かす原因ともいわれます)
活性酸素が体内に増えると、細胞を傷つけたり、その機能を低下させたりします。最悪の場合、細胞の数を減らすことも…。
その結果、「老化」「ガン」「アトピー」「生活習慣病」「不眠」などを引き起こす危険があるのです。
よく、ストレスが原因で、胃潰瘍や胃炎になる人がいますよね?これは、ストレスによって発生した活性酸素が、胃壁を攻撃するためだといわれています。
アスタキサンチンが活性酸素を退治!
慢性的にストレスを感じていると、自律神経が乱れ(交感神経が優位になり過ぎて)、活性酸素が大量に発生します。
活性酸素は、細胞を「がん化」させるなど、深刻な症状をまねきます。
アスタキサンチンは、そんな活性酸素を除去する力(抗酸化作用)に優れています。(抗酸化物質として代表的なビタミンEよりも、はるかに優秀です!)
どうやって摂取すればいいの?
サプリなどもありますが、基本的には「食べ物」から摂取しましょう!
サケやエビ、カニ、いくらなど魚介類に多く含まれています。
食べる際のポイントを2つご紹介します。
1、 油と一緒に摂る
アスタキサンチンは脂溶性なので、油分とよくなじむため、油と一緒に摂ると吸収率をアップさせることができます。
2、 他の抗酸化物質を含む食品と一緒に摂る
ニンジン、ピーマン、かぼちゃ、トマトなども抗酸化作用のある食品です。これらと一緒に摂ることで、相乗効果が期待できます。
15分昼寝のすすめ〜心の休息〜
ランチをとった後、体がポカポカして眠くなりますよね?
15分ほどの昼寝は、心身に休息を与えることができ、その後の仕事・家事の集中力がアップするといわれています。
可能であれば、ぜひ試してみてくださいね。
そして、その際には「寝る前にコーヒーを飲むこと」をおすすめします。
コーヒーを飲んでから、カフェインの効果がでるまでには、約30分かかるといわれているので、昼寝後にシャキっと目覚めるには適しているそうです。
ストレスと上手に付き合っていくためにも、日常生活にちょっとした工夫を取り入れて、少しでもラクに生活しましょう!