もくじ
ガン細胞を攻撃!NK細胞を活性化させる8つの方法
ここ数年でよく耳にするようになったNK(ナチュラルキラー)細胞。あなたは、意識したことがありますか?
ガン予防に欠かせないNK細胞が体内で元気に働いてくれるには、どんな習慣が大切なのでしょうか?
その1:ストレスを溜めない
ストレスを溜め込むと、体内で活性酸素が増え遺伝子を傷つけて発ガンを促します。さらに、免疫力が低下して、ガン細胞を攻撃する働きも弱まってしまうのです。
現代社会に生きている以上、ストレスと無縁になるのは難しいですが、小出しに解消することはできるはず!(実際、ストレス解消が上手な人は、病気にもかかりにくいと言われていますよね)
自分に合ったストレス解消方法を見つけて、溜め込まない生活を送りましょう。
その2:体温を下げない
低体温は、ガン細胞を増殖させると言われています。免疫力が弱まるので、ガンだけではなく様々な病気にもかかりやすい状態に。
まさに冷えは万病のもと!筋トレや食事などで体温を上げる習慣をつけましょう。
その3:よく笑う
笑うと体内のNK細胞が活性化して、免疫力を高めます。逆に、悲しい感情やストレスはNK細胞の働きを鈍くして、免疫力も低下させることに…。
「なんだか最近調子悪いな〜!」と思った時は、笑いのツボが合う友人を誘ってご飯に行ったり、大好きなお笑い芸人のDVDを見るなどして、思いっきり笑いましょう!
その4:タバコは吸わない
タバコを吸っていると、体内で活性酸素や発ガン性物質が増えるので、ガンのリスクが高まると言われています。(特に、喫煙者の咽頭ガンのリスクは30倍、肺ガンのリスクは5倍とも言われていますよ)
その5:ぐっすり眠る
睡眠不足もNK細胞の働きを弱める傾向にあります。良質な睡眠をとることで活性化するので、睡眠環境を整えることも大切ですね。
その6:乳酸菌を摂る
NK細胞をはじめ免疫細胞の約70%が「腸」に存在しています。そのため、腸の健康状態はとても重要なのです。
腸内環境を整える強い味方「乳酸菌」を多く含むヨーグルトや納豆、キムチ、ぬか漬けなどは積極的に摂ると良いでしょう。
その7:頑張り過ぎない
“真面目で責任感が強い人ほど、早死にする”なんていうデータもあります。周りに気をつかい過ぎたり、ひとりで頑張り過ぎてしまうタイプの人は危険!
もっと自分を甘えさせることを覚えても良いかもしれませんね。