その肌荒れの原因…もしかして『遅延型フードアレルギー』かも?!
「私はアレルギーもってないし…」と決めつけていませんか?
実は、遅延型フードアレルギーであることに気づかず過ごしている人がとっても多いのです!
そのせいで『肌荒れ』『だるい』『便秘』といった症状が一向に治らないのかも・・・?!
今回は、遅延型フードアレルギーについて詳しく解説します。
遅延型フードアレルギーって?
アレルギーの原因となるものを食べてから数時間~数日後に症状が現れる『遅延型』の食物アレルギーです。
一般的にアレルギーというと、摂取後すぐに赤み・かゆみ・下痢などの症状が出る『即時型』を想像される方が多いと思いますが、食物アレルギーには「遅延型」と「即時型」の2種類あるのです。
即時型の場合はすぐに反応が出るため自覚しやすいですが、遅延型フードアレルギーは遅いと数週間後に症状が出たりします。
そのため、何が原因なのか分かりづらく、そもそもアレルギーであるという認識ができないことが多いのです。
女性の2人に1人が遅延型フードアレルギー?!
実は、女性の2人に1人は遅延型フードアレルギーと言われています。
かなり高い確率だと思いませんか?
と言うのも、現代女性たちは健康志向の人が多いですよね。
そのため、健康に良いといわれるものを繰り返し食べる傾向にあるのです。
(遅延型フードアレルギーは、同じものを毎日のように食べ続けることが原因の1つと考えられています)
単品ダイエットを行っているあなた、同じものばかり繰り返し食べているあなた、もしかするとすでに遅延型フードアレルギー予備軍になっているかもしれませんよ!
遅延型フードアレルギーを防ぐには?!
専門家は「アレルゲンと思われる食品を、まずは2週間やめてみる」ことを勧めています。
本来は6ヶ月間食べないようにすると良いのだそうですが、さすがに難しいので2週間で良いそう。
そのためには、まず「これがアレルギーの原因かも?」と思われる食品をいくつかピックアップしてみることが第一歩!
そして有力なものから2週間抜いてみてはいかがでしょうか?
2週間抜いてみて体に良い変化が生じたら、その食品がアレルギーの原因ということなので、なるべく控えた方が良いですね。