あのお手頃な野菜で肝臓ケアができる!?食べなきゃ損・損!
若い頃は考えもしなかったけれど、年齢とともに肝臓ケアを意識する人が増えてきますよね。それもそのはず、肝臓病はとっても怖い病気だから…。
今回は肝機能を高めてくれる手頃な野菜たちをご紹介します。肝臓だけでなく家計にも優しいので、食べなきゃ損ですよ!
おすすめ野菜① 大葉
大葉は肝炎の予防、炎症の緩和に効果的です。また疲労回復も期待できると言われています。
大葉に含まれる有効成分は熱に強いのが特徴なので、薬味やつまとしてだけでなく様々な料理に活用すると良いでしょう。
おすすめ野菜② もやし
もやしには「ビタミンC」や「タンパク質」が豊富に含まれているため、肝機能の低下を防いでくれます。
ただし水や熱に弱いので「長時間水に浸さない」「加熱し過ぎない」ように注意しましょう。炒めるならパパッと短時間で済ませること。
おすすめ野菜③ 大根
ストレス社会に生きる現代人の多くは、自律神経が乱れている傾向にあります。そんな自律神経の乱れによって生じる肝機能の低下を改善してくれるのが、大根です。
大根なら安価で一年中手に入るので、家計にも優しいですね。常備しておくと何かと便利ですよ。
おすすめ野菜④ キャベツ
キャベツには「グルコシノレート」という成分が多く含まれています。(キャベツを生のまま食べた時に感じる辛みの元となっている成分のこと)この成分には、肝臓の解毒作用を活性化させる働きがあります。ちなみにガン予防にも効果的!
さらに肝機能に有効な「ビタミンU」も豊富です。キャベツの部分(葉や芯など)によって含まれる栄養成分が異なるので、できれば丸ごと食べることをオススメします。
さいごに・・・1つだけ注意!
ただし『食べ過ぎ』は要注意です。
食べた分の栄養素の処理をするのは肝臓なので、食べ過ぎるとそれだけで肝臓に負担がかかってしまうのです。現代人は食べ過ぎる傾向にあるので、肝臓を労わるのであれば腹八分目を心がけましょう。