肝臓ケアには『豆』が効く!?

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肝臓ケアには『豆』が効く!?

お酒好きな方、スイーツ好きな方、あなたの肝臓は大丈夫ですか?

「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓は、たとえ病気になっていてもすぐには症状を現しません。そのため、気づいた時にはかなり進行していた…というケースがあとを絶たないのです。

そんな事態にならないために、まずは日頃からのケアをしっかり行いましょう!今回は、肝臓ケアにおすすめしたい3つの『豆』をご紹介します。

おすすめの豆① 枝豆 〜ビールにぴったり!〜 

枝豆には「ビタミンC」が豊富に含まれています。そのため、お酒のおつまみとして最適!(二日酔いや悪酔いを防いでくれます)

また枝豆のタンパク質には必須アミノ酸のひとつ「メチオニン」が含まれているため、肝脂肪の予防にもなるのです。そのほか「ビタミンB群」「ビタミンE」「ミネラル」「食物繊維」もたっぷりなので、積極的にとりましょう。

冷凍の枝豆をストックしておけば、夏場に限らず1年中食べることができますよ。

おすすめの豆② 納豆 〜朝食にも、おつまみにも〜 

納豆には脂肪肝の予防となる「ビタミンB2」が大豆の2倍含まれています。また、大豆には含まれていない「ビタミンB12」も豊富!さらに消化吸収率が高い点も見逃してはいけません。

またアルコールによる肝臓への負担を軽減する働きがあるので、お酒好きの方も積極的に取り入れたいですね。1日1パック(約50g)を目安に食べましょう。

おつまみには「キムチ納豆」「納豆春巻き」「納豆巾着」などがおすすめです。

おすすめの豆③ 大豆

大豆には「良質なタンパク質」をはじめ「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が豊富に含まれています。その中でも注目すべきは『サポニン』という成分で、血中のトランスアミナーゼ(GOTとGPT)※の上昇を抑制する働きがあります。

※ GOT・GPT・・・肝臓に多く含まれている酵素のこと。これらの数値が上がると肝機能が低下していると判断されます。

大豆をスープやサラダに入れたり、大豆加工食品である味噌や豆腐を積極的に摂るのもおすすめです。

カテゴリ: 健康 , 肝臓

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