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美肌の基本中の基本！正しいスキンケアを見直そう

「美肌」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのはスキンケアですよね。自分の肌に合ったスキンケアの継続こそ、美肌への近道であることは間違いありません。

しかし、あなたは正しい方法で、「スキンケア」できているでしょうか？さまざまなスキンケア方法が出回っていますが、今回は一般的な「正しいスキンケア」をご紹介します。この機会に見直して、さらなる美肌へのステップアップを図りませんか？

１． クレンジング　　

クレンジングは、油性の化粧品を落とすという役割があります。そのため化粧をしていない日や普段化粧をしない人は、必要ありません。

ポイントは『手短に』終えること。マッサージ等はせずに速やかに洗い流しましょう。というのもクレンジング剤にはお肌に悪影響のある成分がたくさん入っているため。極力お肌に負担かけないことが大切です。

２． 洗顔　

洗顔には、水溶性（空気中のほこりや汗、皮脂など）の汚れを落とす役割があります。化粧をしていない日や普段化粧をしない人は毎日洗う必要はありません。ポイントは『その日の肌状態をよく観察して、洗顔するか決める』ことです。

３． 化粧水　　

化粧水には洗顔で失われた保湿成分や美容成分を補い整える役割があります。また、化粧水後につける美容液等をより浸透させやすくする効果もあります。

化粧水だけではお肌の水分が蒸発してしまい逆効果になるので、必ず美容液・乳液・クリームのいずれかをつけるようにしましょう。なお、美容液をつけるのであれば化粧水が必要ないという説もあるので、自分のお肌にあった方法を選んでくださいね。
４． 美容液　

シミやシワなど気になる肌トラブルを集中的にケアするものです。ですから、あなたのお悩みに合ったものを選ぶようにしましょう。気になる肌トラブルがなければ、美容液は省いても構いません。

５． 乳液　or クリーム

　　つけたい方は、乳液後→クリームと両方をつけても良いです。なお、美容液に保湿成分が入っているものであれば、特に乳液やクリームは必要ありません。

乳液には水分と油分を補い肌を柔らかく保つ役割が、クリームには油分を補って肌を柔らかくする役割があります。どちらかといえば、クリームは乳液よりも油分が多いため、３０歳代以降の油分不足な方（乾燥がちな方）におすすめのアイテムです。

これらが一般的に正しいと言われているスキンケアの順番です。まず大事なのは『自分のお肌にあったスキンケアを見つけ出すこと』そしてその方法を『継続する』ことです。定期的にスキンケア方法を見直して、理想の肌に近づいていきましょう。