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毎朝スッキリ！を実現させる食べものって？〜便秘〜

やっぱり朝はスッキリ！して家を出たいですよね？

そんな毎日をサポートしてくれる食べものをご紹介します。便秘になりやすいあなたは、明日の買い物リストに追加してみてはいかがでしょうか？

１、 山芋

食物繊維が豊富なので、腸内に溜まった便や毒素を排出してくれる効果が高いです。また、山芋に含まれるアミラーゼという成分が消化・吸収を促し、ムチンというネバネバ成分が胃粘液を守ります。

「腸内をキレイに掃除してくれる」食品と言えば、分かりやすいでしょうか。女性の更年期障害やアンチエイジングにも効果的なので、常備しておきたい野菜のひとつです。

２、 オリーブオイル

「自然界の下剤」とも称されるオリーブオイル。オレイン酸が腸を刺激して、ぜん動運動を活発にします。また、便を柔らかくしたり、潤滑油のような役割も。

摂るタイミングは「朝」がおすすめ！朝食とともにオリーブオイル大さじ１杯を飲むと良いそうです。（そのまま飲むのが苦手な方は、スープやサラダにかけると摂りやすいですよ）

３、 バナナ

バナナには食物繊維がたっぷり含まれています。特に「まだ青いバナナ」が便秘解消にはおすすめ！

青い状態のバナナに多く含まれるレジスタントスターチというでんぷん質が、食物繊維と同じような働きをします。バナナを買う時には、まだ青く固い状態のものを選んでみてはいかがでしょうか？

４、 さつまいも

さつまいもには、セルロース（便の量を増やす）やセラピン（便を柔らかくする）という食物繊維が豊富です。

ただし、不溶性食物繊維なので、場合によっては便を固くしてしまうことも…。（固い便は出しづらいですよね？）なので、すでに便秘中の方がさつまいもを食べる時は、たくさんの水分と一緒に摂ることをおすすめします。

５、 ココナッツオイル

ココナッツオイルには、食物繊維をはじめビタミンやミネラルが豊富に含まれています。また、食品添加物を除去する効果もあるのだとか…！？

ほんのりココナッツの甘い香りがしますが、お料理にも使えます。コーヒーに一滴たらしたり、パンにかけて食べても美味しいですよ。

６、 玄米

玄米に含まれる食物繊維の量は、なんと白米の約7倍！と言われています。

フィチンという成分が、優れた排泄作用をもっているのです。ご飯を主食としている方なら、まずは白米から玄米に変えることをおすすめします。（玄米の味に慣れるまでは、白米と混ぜて炊く方が食べやすいですよ）