「血糖値」対策にはこの3つの野菜を!
血糖値を気にしているあなたに「おすすめしたい3つの野菜」をご紹介します。
血糖値対策以外にもさまざまな効果が期待できるので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
(効果を知ってしまったら、きっと常備しておきたくなるはず!)
おすすめ野菜① キャベツ
キャベツには食物繊維がたっぷり!
この食物繊維が糖質の吸収を遅らせるので、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
食べ方は「生のまま(千切りがおすすめ)」、食べるタイミングは「食前」がおすすめ!
食前に食べて満腹中枢を刺激してあげることで、満腹感が得られ食べすぎ予防にもなります。
ちなみに、キャベツは「芯」の部分により多くの食物繊維が含まれていますよ!
〜こんな効果も〜
以前「食前キャベツダイエット」が流行りましたよね。
食前にキャベツを食べるだけで、ダイエット効果も期待できるのです。
さらにビタミンCも豊富なので美肌効果も。
おすすめ野菜② ゴーヤー
ゴーヤーには、カランチン・モモルジシン・マグネシウムという3つの成分が含まれています。
それぞれ働きは異なるものの、すべて血糖値を下げるのに役立つもの。(血糖値コントロールには、持ってこい!な野菜なのです)
温めるとこれらの成分が(若干)減ってしまうので、できるなら「生のまま」がおすすめです。
独特な苦みが苦手な方は、リンゴなどと一緒に「ジュースにする」と飲みやすくなりますよ!
〜こんな効果も〜
ゴーヤーにはカリウムがたっぷり!(含有量は、きゅうりやスイカよりも多い)
そのためむくみの予防・改善に効果的です。
また、先ほどあげたモルジシンは、自律神経のバランスを整える働きもあります。
おすすめ野菜③ トマト
注目すべきは、トマトに含まれるリコピンです。
※リコピンとは・・・カロテノイドの一種で、赤色色素のこと。
リコピンには「血糖値を下げる」「動脈硬化を予防する」などの効果があります。
糖質量も少ないので、血糖値対策には不可欠な野菜ですね。
〜こんな効果も〜
非常に優れた抗酸化作用があるので、アンチエイジングの強い味方と言えるでしょう。
また、さまざまな実験で脂肪燃焼効果もあるということが分かっているので、ダイエット中の方にもおすすめです。