20~30代女性必見!『プチ更年期』の実態~女性ホルモンの秘密~
20代30代のあなた、このような症状に悩んでいませんか?
「異常に手足が冷える」
「無気力感が続いている」
「頭痛が治らない」
その原因は、もしかすると『プチ更年期』かもしれません。
今回は若い女性の間で急増しているプチ更年期の実態について解説します。
20代30代なのに・・・まさかの更年期?!
更年期障害とは、閉経前後5年くらいの時期に生じる「ほてり」「頭痛」「冷え」「無気力感」などの不調のことです。
発症年齢や症状のレベルには個人差がありますが、一般的には45~55歳くらいの女性に起きやすいといわれています。
・・・しかし!近年、20代30代でも同じような症状に悩む女性が急増しているのだとか。
その原因は一体何なのでしょうか?
プチ更年期はどうして起きる??
そもそも更年期障害は「卵巣の老化」によって引き起こされます。
卵巣機能が衰えてエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減ることで、さまざまな不調が起きるのです。
では若い女性たちに発症するプチ更年期は、何が原因となっているのでしょうか?
その原因はずばり「不規則な生活」「過度なストレス」「極端なダイエット」など。
つまり症状や名前は似ていますが、その原因はまったく違うのですね!
どうしたらプチ更年期は治る?!
1、 朝食に『お味噌汁』を飲む
朝食は「食べたほうが良い」「食べなくても良い」と賛否両論ありますね。
個人的には食べたほうが良いのでは?と思いますが、もともと食べる習慣のない人が無理やり食べる必要はないと思います。
ただ女性の場合、やはり体を温めることはとっても大切!
なので、朝食代わりに『お味噌汁』を飲むことをおすすめします。
前日のお味噌汁を残しておくと便利ですよ!
2、 『自分に合う』ストレス解消法を知る
いろいろなストレス解消方法が出回っていますが、何より大事なのは『自分に合う』こと。
例えば、もともと香りを嗅ぐのが好きではない人が、アロマを焚いてもさほど効果は出ないでしょう。
「思いっきり寝る」「走る」「喋る」「歌う」など、なんでも良いので自分に合った方法を知ることが大切です。
3、 逆立ちをする
家の壁をつかって、逆立ちするのもおすすめです。
プチ更年期の症状である「頭痛」「首のこり」の解消につながるでしょう。
ぽっこりお腹にも効果的といわれているので、気にしている方は一石二鳥ですね!