もくじ
最近、お酒が弱くなった…?29歳女子の肝臓事情
30歳を前にして『最近、お酒が弱くなった…』と感じているあなた。
それは肝臓の疲れが原因かもしれません。
30歳を迎えるにあたって、自分の体と向き合う時間をつくりましょう。
1、 年齢とともに肝機能が低下することを知っていますか?
29歳をまだ若いと考えるか、もうおばさんと考えるかは、もちろん人それぞれです。
10代女子から見ればおばさんかもしれませんが、50代60代の男性から見れば、まだまだ若く見えるでしょう。
どちらにしても、それは見た目の問題。
目には見えませんが、内臓は年々老化していきます。
肝臓の場合は重量が軽くなったり、血液量が減ったり、色が変わったり…。
ただし肝臓は他の臓器に比べて再生力が強いため、加齢による機能低下は見逃されがちなのだとか。
つまり目に見えて問題はなくても、日頃からきちんとケアしておくことが重要なのです。
2、 無意識にストレスを溜め込んでいませんか?
「親が結婚結婚うるさい…」「仕事はこのままで良いのかな?」など多くの悩みを抱えるのが、29歳女子。
周りの人を見て焦りを感じ、不安になることも多いでしょう。
こうした不安がストレスとなり、肝臓を痛めつけているかもしれません
(肝臓はストレスに弱いのです!)。
さらにストレス解消のためにお酒を飲む女子も多いですが、それは余計に肝臓を酷使する結果となります…。
3、 美味しいものばかり食べていませんか?
29歳ともなると、自分で使えるお金が増えたり、上司や友人たちと食事を楽しむ機会も多くなるでしょう。
すると外食が続き、私たち日本人の体に合った粗食(ご飯・お味噌汁・お漬物など)を忘れがちに…。
高脂肪・高タンパクの食べ物は、(他の栄養素に比べて)肝臓に負担がかかります。
つまり知らないうちに肝臓が疲れてしまっている可能性があるのです。
4、 夜更かししていませんか?
毎日夜中までテレビを見たり、スマホゲームをしていませんか?
また、休日のたびに朝方まで飲み明かしていないでしょうか?
活動時間が長いほど、肝臓はエネルギーを消耗してしまいます。
肝臓をゆっくり休ませるためにも、睡眠時間は十分に確保しましょう。