春は『肝臓が弱りやすい』シーズン!今からできるケア方法は?
春になると体調を崩したり、肌が荒れたり…。
あなたは、そんな経験ないでしょうか?
その原因は『弱った肝臓』にあるかもしれません。
では、どうして春は肝臓が弱りやすいのでしょうか??
春は肝臓にとって忙しいシーズン?!
冬の間、私たちの体は老廃物を溜め込みます。
春になるとそれらを排出するため、肝臓はフル稼動しなければいけないのです。
さらに春は、入社・異動・転勤など環境が変わることもしばしば。
知らず知らずの間にストレスを感じていることもあるでしょう。
また、お花見や歓送迎会などでお酒を飲む機会も多いのではないでしょうか。
これらが重なり合うことで、肝臓は疲れきり弱ってしまうのです…。
肝臓が弱ると…?
では、肝臓が弱るとどんなことが起きるのでしょうか?
自分の症状に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
1、 日中でも眠い…
肝臓が弱っていると、日中にもかかわらず異常な眠気におそわれることがあります。
春は自律神経が乱れやすいためその影響もありますが、長く続く場合は要注意です。
2、 肌が荒れる…
肝臓は酷使されると徐々に働きが鈍くなります…。
大事な仕事である「代謝」ができなくなると、血液中に有害物質が流れ込んでしまい肌荒れの原因に。
シミやしわにもつながります。
3、 ぐっすり眠れない…
肝機能の低下は、良質な睡眠の妨げになります。
眠りが浅くなり、寝ても寝ても眠い…という状態に。
今からでも遅くない!肝臓のケア方法って?
『肝臓を温める』
肝臓を温めて血流を良くすると、肝機能も改善されます。
体に溜まった老廃物をしっかり排出できるようになるので、代謝も上がるでしょう。
おすすめの温め方法は「腹巻やホッカイロをつける」「半身浴をする」「マッサージをする」など。
『ストレス発散する』
肉体的な疲労だけでなく、精神的ストレスも肝臓を弱らせる原因に…。
ストレスは溜め込まず、小出しに発散しましょう!
「歌う」「喋る」「走る」だけでも十分に解消できます。
(女性にとってお喋りは何よりのストレス解消法と言われていますよね!)