〜自家製酵素ジュースとの大きな効果の違いとは〜
忙しい日が続くと、外食や加工食品に頼りがちになってしまいますよね。そんな中、「少しでも野菜を摂らなきゃ!」と市販の野菜ジュースで栄養をとれた気になって満足していないでしょうか?
コンビニやスーパーには、ずら〜と並べられた色とりどりの野菜ジュースがあります。中には、「一日分の野菜がとれる」と謳った商品も。
しかし、これらの野菜ジュースには、実際どれだけの栄養素が含まれているのでしょうか?
市販の野菜ジュースで、栄養はとれるの?
市販の野菜ジュースに使用されている野菜汁や果汁は、濃縮還元されたものがほとんど。原料は外国産が多く、現地で汁を搾りそれらを低温沸騰させて濃縮したものを輸入し、国内で水分を加えて元の状態に戻しているといいます。
このような過程を経るので、ビタミンCや食物繊維などの栄養素は減少。香りが失われてしまうので、香料を添加している場合が多いですね。(この香料は、合成香料なので安全性もちょっと心配…)
食生活が乱れがちな時や忙しい時などは、ついつい「野菜ジュースさえ飲んでおけば安心!」と思ってしまいますが、あなたが思っているほどの栄養は摂れていない恐れが…。
市販の野菜ジュースは、あくまでも栄養補助食品。本当に栄養素をたっぷり摂って、健康を保ちたいのなら、簡単に自宅で作れる酵素ジュースはいかがでしょうか?
自宅で作る酵素ジュースなら、安心!栄養素抜群!
野菜や果物が本来もつ栄養素(特に酵素!)をしっかり摂るには、お家で新鮮な野菜や果物を使って作る、酵素ジュースがお勧めです。なぜなら、酵素は50℃以上で加熱すると死んでしまうため、生のまま吸収しやすい「ジュース」というカタチが最適だから。
さらに、自宅で作る場合、「どの野菜や果物を使うか」「どの産地のものにするか」を自分で決めることができます。
例えば、
- 胃腸の調子が良くない時…リンゴ、大根など
- 肌の調子が悪い時…アボカド、ぶどう、プルーンなど
- むくみが気になる時…きゅうり、パプリカなど
- 寝起きが悪い時…グレープフルーツ、ほうれん草など
- 二日酔いの時…大根、すいか、きゅうりなど
といった具合に、その時の体調や気分に合わせて作ることができるのも嬉しいですよね。
また、市販の野菜ジュースだと、使用されている野菜や果物の産地までは記載されていない場合がほとんど。しかし、自分で選んで買えば、安心して毎日飲むことができると思います。
たくさんのモノに溢れ、便利になっていく社会の中で、本当に自分の身体が必要としている栄養素を摂るためには、自家製ジュースほど確実なものはないかもしれません。