人の悪口を言っていると…老けるって本当?!〜アンチエイジング〜
日々生活をしていると、性格が合わない人ともコミュニケーションをとらなきゃいけない時がありますよね?そんな時は、ついつい他の誰かに悪口を言いたくなってしまうもの。
…しかし!もし人の悪口を言うだけで、自分の脳が老化してしまうとしたら?!
どうして悪口を言うだけで老けるの?!
脳には「主語が理解できない」という大きな弱点があると言われています。そのため、人の悪口を言っていても、すべて「自分のことと判断してしまう」のでストレスを感じるのだとか。
不快感やイライラを感じると、脳内にストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分泌されます。コルチゾールが増えると、全身の細胞に炎症がおきて、結果的に老化を促進させてしまうのです…。
でもたまには言いたい!そんな時は…?
とは言っても、人に対するイライラや不満を自分の心の中に溜め込んだままでは、余計にストレスを感じてしまいそうですよね?
そんな時は、ただダラダラと悪口を言うのではなく、「スッキリするため」という目的をもって吐き出すことが大事なのだとか。そして、ある程度スッキリしたら「もう、おしまい!」と笑顔に戻りましょう。
自分だけのストレス発散方法をもっておくことも大切!「思いっきり歌う」「キックボクシングで汗を流す」「料理をする」といったように。
今まで散々悪口を言ってしまった人は…?!
この事実を知らない過去には、散々人の悪口を言ってきた…という人もいるのではないでしょうか?
そんな人には「脳のアンチエイジング」がおすすめ!
1、 日記や手紙を書く
1日を振り返ったり、文章の構成を考えたり、漢字を思い出したり…脳をフル回転しながら書く日記や手紙はオススメです。
PCやスマホに頼らず、手書きをすることにも効果がありますよ。
2、 知らない道を歩いてみる
年齢を重ねると、ついつい「安定志向」に走りがち。お店やカフェもだいたい慣れたところに入ってしまいませんか?
子供の頃のように冒険心をもって、「まだ知らない」ことに挑戦してみることが脳の活性化には大切です。まずは、いつも使わない道を歩いてみてはいかがでしょうか?
3、 おしゃべりをする
おしゃべりは、脳の活性化に効果的と言われています。親しい友人と、新しく出会った人と、どんどんおしゃべりをしましょう。
特に女性は、話すことでストレス解消にもなるのでオススメです。