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ニキビ跡に効く!洗顔のコツとは
ニキビ跡をなくすためには『洗顔』が大事。
そして、その洗顔にはちょっとしたコツがあります。
そこで今回は、ニキビ跡に効果的な洗顔のコツを4つご紹介します。
この方法を実践して、1日も早く透き通る肌に生まれ変わりましょう!
ニキビ跡に効果的!洗顔のコツとは
1、34度くらいのぬるま湯で洗う
洗顔時に熱いお湯をつかうと、本来肌に必要な「皮脂」や「セラミド」などの保湿成分がすべて取り去られてしまいます。その結果、肌のバリア機能は低下…。
ニキビ跡をなくすどころか、さらにニキビを増やしてしまう恐れがあるので注意しましょう!(皮脂は30〜32℃くらいで溶け出すと言われています)
2、洗顔料は「手」で泡立てる
洗顔料を泡立てる際、泡立てネットを使用する方も多いですよね。
便利で良いのですが、きめ細かい泡をつくれるのは「手」のほう。
きめ細やかな泡は、毛穴の汚れをしっかりキャッチしてくれるので、ニキビ予防に効果的です。(ニキビ跡のケアは、これ以上ニキビを増やさないことも大切!)
3、洗い残しはNG
洗い残しがあるとアクネ菌が増殖して、ニキビの原因となります。
特に、生え際やフェイスラインは残りやすいので、ご注意を!
4、顔の「乾燥エリア」と「脂性エリア」を意識する
顔の中でも乾燥しやすい場所と皮脂が出やすい場所があります。
目元や口元などは乾燥しやすいので、泡はのせる程度でOK!
皮脂の多いTゾーンは、円を描くように洗いましょう。
注意!ニキビ跡を悪化させる3つのこと
洗顔以外でも「ニキビ跡を悪化させる原因」があります。
あなたは、下記のような3つのことをしていませんか?
1、 古い化粧品を使っている
いつ買ったかも覚えていないような化粧品をまだ使っていないでしょうか?
高級な化粧品でも、時が経てば劣化してしまいます。
目安として『開封してから半年以上』経っている場合は、ご注意を。
2、 スッピンで外出する
肌を休ませるために自宅でスッピンのままいるのはOKですが、そのまま外出するのはNG!
紫外線や排気ガスなどの影響で、ニキビ跡が悪化する可能性があります。
3、 保湿に消極的
ニキビができやすい人にありがちなのが「あまり保湿をしない」こと。
油分を与えることで、またニキビができるのでは…?と恐れてしまうのです。
しかし、肌が乾燥しているとニキビ跡は治りにくくなります。
たっぷり塗る必要はないので、化粧水がすぐに蒸発しないよう薄くでもフタをするようにしましょう。