もくじ
もうすぐ健康診断!コレステロール値を下げるには?
「健康診断の前だけ食事に気を遣ってもダメなのは分かっているものの、少しでも数値を下げておきたい・・・」というあなた。
気持ちはよく分かります。今回ご紹介するオススメ食品を積極的に摂って、少しでも強気で健康診断にのぞみませんか?
オススメの食品は??
1、 牡蠣(カキ)
牡蠣には「タウリン」が豊富に含まれています(その含有量は、魚介類の中でトップクラス!)。
タウリンは、コレステロールから胆汁酸を合成して排泄するよう働きかけるので、血中コレステロール値を下げる効果があります。さらに、中性脂肪の減少にも役立ちます。
食べ方は、生のままいただくのがオススメ!(生牡蠣が苦手な方は、加熱してもOKですが、その際は汁も一緒に飲むと良いですよ)
2、 椎茸(シイタケ)
椎茸に含まれる「エリタデニン」は、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
さらに食物繊維も多く含んでいるので、余分なコレステロールを排出する効果も。
3、 小松菜(コマツナ)
小松菜にたっぷり含まれる「葉緑素(クロロフィル)」は、コレステロール値を下げる働きがあります。
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らしてくれるのです。
また、カロテンやビタミンCなどの抗酸化物質も含まれているので、アンチエイジングも期待できますね。
4、 納豆(ナットウ)
納豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果があると言われています。
また、水溶性食物繊維も豊富なので、コレステロールを便と一緒に体外に排出してくれます。
5、 鰯(イワシ)
鰯に含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」は、血中のコレステロール値を下げて血液をサラサラにしてくれます。
鰯のほかにサンマ・アジ・サバなどの青魚に多く含まれているので、積極的に摂りましょう!
6、 ブロッコリー
小松菜と同様に、ブロッコリーにも「葉緑素(クロロフィル)」が含まれています。
さらに、高コレステロールの改善に有効な食物繊維も豊富なので、付け合わせにいかがでしょうか?(ブロッコリーならお弁当にも入れやすいですね!)
7、 林檎(リンゴ)
「1日1個で医者いらず」と言われるほど、昔からリンゴの栄養価の高さは知られていますよね。
リンゴを毎日食べると、善玉コレステロールが増え悪玉コレステロールが減るといいます。(アメリカの実験では、なんと1ヶ月で悪玉コレステロールが約40%減ったのだとか!)