PMS症状にも効果的?!女性ホルモンと納豆のカンケイ〜
「イライラする」「不安になる」「頭痛がひどい」などのPMS症状に悩まされているあなた。
普段、どんな食事をしていますか?
ツライPMS症状には、納豆が効果的と言われています。
今回は、女性ホルモンと納豆の深〜いカンケイについて解説しましょう!
女性ホルモンと納豆のカンケイって?
納豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た構造をもっています。
そのため、大豆イソフラボンを摂ると、体はエストロゲンと感知するのだとか…!
エストロゲンといえば「自律神経を安定させる」「周期的に生理を起こす」「肌の新陳代謝を促す」など、女性にとって嬉しい働きをしてくれますよね。
つまり納豆を食べることで、こうした効果を得ることにもつながるのです。
大豆イソフラボンを摂ると・・・?
大豆イソフラボンは、PMS症状を緩和してくれるだけではありません。
他にも下記のような効果があると言われています。
1、 更年期障害を予防する
45~55歳くらいの女性に発症しやすい更年期障害の予防にもなります。
実際、大豆イソフラボンを多くとっている人ほど、更年期障害の症状(ホットフラッシュ、のぼせ等)が出にくいという結果もあるそうです。
更年期を少しでもラクに過ごしたい方は、今のうちから食べておくと良いかもしれません。
2、 ガンのリスクを減らす
大豆イソフラボンの摂取量とガン発生率は、深く関わっていると言われています。
特に女性の場合、乳がん・卵巣がん・子宮がんのリスクを下げる効果があるそうなので、意識して食べておきたいですね!
※ただし、食べ過ぎはNG
3、 やる気が出る!
大豆イソフラボンの摂取は、脳細胞の活性化にもつながると言われています。
やる気・記憶力を高めてくれるので、おすすめですよ!
納豆以外にも…大豆イソフラボンを多く含む食品ってある?
納豆以外には「豆腐」「油揚げ」「味噌」「きな粉」「豆乳」「煮豆」に多く含まれています。
毎日納豆を食べるのはキツイ…という方は、これらの食品を少しずつ取り入れると良いですね!