もくじ
PMSをパートナー(夫や彼氏)に理解してもらう方法~イライラするとき~
女性は生理前になると・・・
『イライラしやすくなる』
『涙もろくなる』
『不安を感じやすくなる』
これらの症状をPMS(生理前症候群)といいます。
女性同士なら理解できるのですが、経験のない男性には理解してもらえないことがほとんどです。
実際、 女性のPSM症状が原因でケンカになったり、最悪の場合別れてしまうことも…。
今回はPMSを男性に理解してもらう方法をご紹介します!
ポイント1:PMSになる前に話しておく
PMSについて正しい知識を男性に話すなら、PMS期は避けましょう。
(PMS期に話そうとすると、ちょっとした男性の言動にイラっとして逆にケンカの原因になってしまいます!)
なにより、落ち着いた状態で話すことが大切です。
そして『少し気を遣わせてしまうかもしれないけど、理解してほしいな』と可愛くお願いする姿勢もお忘れなく!
間違っても、感情的に『女性はこうなるのが普通なの!なんで分かってくれないの?!』なんて言わないように…。
ポイント2:具体的にどうしてほしいか?を伝える
女性は『共感してほしい』と思うものですが、男性は『問題を解決しなきゃ』と思うもの。
こうした男女の違いをきちんと理解していないと、同じようなケンカを繰り返してしまいます。
男性に「察してほしい」なんて思ってはダメ!
「ご飯を作ってほしい」「ゆっくり眠らせてほしい」「お風呂を掃除してほしい」「抱きしめてほしい」「手を握ってほしい」など、具体的に伝える努力をしましょう。
ポイント3:PMS期に大切な話はしない
PMS期は「イライラしやすい」「不安になりやすい」「感情的になりやすい」時期です。
大切な話し合いをするには、不適切な時期と言えるでしょう。
できるだけPMS症状が出る時期は避けて、冷静に話し合える時まで待つと良いですね。
(緊急事項でないかぎり)
ポイント4:パートナーに求めすぎない
PMSだからといって、パートナーに度が過ぎる要求をするのはNG!
正しい知識を伝えたとしても、実際に経験していない男性にとっては理解しがたいものなのです。
どうしてもイライラしたり、ストレスが溜まっている時は、パートナーではなく親しい女友達に話しを聞いてもらうと良いですね!
女同士なので共感してもらえて、心がスーッと軽くなるはずです。