『幸せホルモン』が増える３つの朝習慣とは~イライラしやすいあなたへ~
「ちょっとしたことでイライラしてしまう…」
「毎日、ストレスだらけ…」
というあなた。
幸せホルモンが不足していませんか？
今回は、幸せホルモンを増やすための３つの朝習慣をご紹介します。
そもそも『幸せホルモン』って？
幸せホルモンと呼ばれるものの正体は・・・
ずばり『セロトニン』です。
三大神経伝達物質のひとつで、ノルアドレナリンやドーパミンのバランスを整えるなど、心の安定に深く関わっています。
セロトニンが不足すると「うつ病」「不眠症」「キレる」などの症状が起きやすくなると言われています。
幸せホルモンが増える３つの朝習慣って？
おすすめ習慣① 朝、太陽の光を浴びる
セロトニン神経は太陽の光に反応する、と言われています。
しかも、照度の強い『朝』であることがポイント！
蛍光灯など部屋の照明では全く及ばないので、朝はカーテンを開けて太陽の光をたっぷり浴びるようにしましょう。
（太陽の光を浴びることは、うつ症状の改善にも効果的なのだとか！）
おすすめ習慣② 人と触れ合う
人と触れ合うことでも、セロトニンを活性化させることができます。
例えば、家族と目を合わせて会話をしたり、パートナーの手を握ったり。
ちょっとしたコミュニケーションが目には見えずとも、幸せホルモンを増やすのですね。
まずは朝起きたら、家族やパートナーに気持ち良く『おはよう』と声をかけてみることから始めましょう。
１人暮らしの場合は、職場についてから周りの人たちとコミュニケーションをとればOKですよ。
※ただし、メールのやりとりだけではダメ！
おすすめ習慣③ ゆっくり朝食をとる
セロトニンの活性化には『一定のリズムで体を動かすこと』も重要とされています。
なかでも朝できる簡単な習慣は、ゆっくり朝食をとること。
一定のリズムでゆっくりよく噛んで食べることで、セロトニンが増加します。
普段朝食をあまりとらない人は、ヨーグルトや果物だけでも良いのでとることを意識してみましょう。（咀嚼は、意外と良い運動なのです！）