今すぐ「白いもの」から「茶色いもの」へ!〜アンチエイジング〜

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今すぐ「白いもの」から「茶色いもの」へ!〜アンチエイジング〜

あなたは、普段の生活で「白いもの」と「茶色いもの」を意識して食品を選んでいますか?

もし、まだ白いものを食べ続けているとしたら…知らず知らずのうちに体は老化しているかもしれません。まずは、白い食品のリスクを知ることから始めましょう!

どうして、白いものは良くないの?!

白いものの代表的な食品に「白砂糖」「小麦粉」「白米」などがありますが、これらは私たちが食べやすいように加工(精製)されています。

その精製過程で、本来あるビタミン・ミネラル・食物繊維などの(私たちの体に必要な)栄養素が取り除かれてしまうのです。そのため、白い食品ばかりを食べていると、栄養バランスが乱れがちに…!

白砂糖は・・・?

砂糖の原料は主にサトウキビやビートですが、精製を繰り返すことで白砂糖になります。この精製過程でビタミン・ミネラルが取り除かれてしまうので、白砂糖は酸性食品に…。

弱アルカリ性である私たちの体内に、酸性食品である白砂糖が大量に入ると、中和するために体内のミネラル(特にカルシウム!)が消費されます。その結果、カルシウム不足を引き起こすと言われているのです。

その他にも「体を冷やす」「血糖値を急上昇させる」「体の抵抗力を下げる」などのリスクがあるので、意識して減らすことをオススメします。その代わり、精製されていない「黒砂糖」を選ぶと良いでしょう。

小麦粉は・・・?

小麦粉といえば、パン・パスタ・ラーメン・うどんなど美味しいものがたくさんありますよね。しかし、やはり小麦粉(真っ白)も、小麦から外皮やビタミン・ミネラルを取り除いたもの。(極端に言ってしまうと、“ほとんど栄養のない炭水化物”なのだとか)

食物繊維やビタミン・ミネラルの含有量が高い「全粒粉」に変えてみることをオススメします。

白米は・・・?

白米は、玄米から胚芽とヌカを取り除き、胚乳だけにしたものです。では、なぜわざわざ精製してしまうのかと言うと、野菜や果物の皮も剥いた方が食べやすいし美味しく感じますよね?そんな感覚と同じかもしれません。

しかし本来、胚芽やヌカ部分には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。そのため、「玄米」のまま食べた方が体に必要な栄養素がしっかり摂れるのです。逆に、白米を食べ続けることは、栄養バランスが崩れやすい状態にしていることにもなりますね。

とは言え、ずっと白米を食べてきた人がいきなり100%玄米にすると、その違和感から「合わない」と感じてしまうことも…!なので、まずは白米に少し玄米を加えていきながら、徐々に玄米の割合を増やしていくようにしてはいかがでしょうか?

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