もくじ
妊活女性必見 知られざる『甘酒』パワーって?
「飲む点滴」と呼ばれる甘酒は、妊活女性にぜひ試してほしい飲み物です。
というのも、甘酒は妊娠しやすい体に近づけてくれるから…♪
(女優の永作博美さんは、高齢で2人のお子さんを出産されていますが、毎日甘酒を飲んでいたのだとか!)
今回は、この甘酒の知られざるパワーをご紹介します。
甘酒ってアルコールじゃないの?
甘酒には「酒粕を溶かして砂糖を加えたもの(アルコールあり)」と「米麹を発酵させて甘みを出したもの(アルコールなし)」の2種類があります。
今回おすすめしたいのは、もちろん後者のノンアルコールの甘酒です。
お酒ではないので、安心してくださいね。
どうして妊活に効果的なの?〜3つの効果〜
その1:冷えを改善してくれる
甘酒に含まれる「ブドウ糖」は、体を動かすためのエネルギー源です。
これには体温を保つ働きがあるため、冷え性改善の効果があると言われています。
(飲んでから1時間経過しても、ポカポカが続くのだとか!)
冷えは妊活の大敵!なので、冷え性の人は早めに改善策をとっていきましょう。
その2:腸をキレイにしてくれる
甘酒に多く含まれる「麹」由来の食物繊維やオリゴ糖には、腸内環境を整える働きがあります。
腸をキレイにしてくれるので、便秘予防や改善につながるでしょう。
(妊娠すると便秘になりやすくなる人が多いので、今から腸内環境を整えておくと良いですね)
その3:疲労回復を早めてくれる
甘酒には「消化酵素」が多く含まれています。
そのため、体のエネルギーを効率良くつかうことができ、疲労回復が早まるのです。
体が疲れていると妊活も面倒…となってしまうので、疲れを感じた時は甘酒を飲んでホッと一息入れましょう。
「朝」飲むと良い?!
甘酒は夜寝る前に飲むというイメージがありますが、実は「朝」がおすすめです。
というのも、甘酒に多く含まれるブドウ糖が血糖値を上げて、脳の働きも活発にしてくれるから。
基礎代謝も高まるので、朝からパワフルに活動できるでしょう♪
甘酒の味が苦手な人は…?
「甘酒の味や香りが苦手…」という人もいますよね。
そんな場合は、生姜の絞り汁を入れると甘酒独特の甘さが和らぐので、飲みやすくなります。
甘酒と生姜のW効果で、さらに体がポカポカになるはず!
また、お味噌汁に入れるのもGOOD!少量からはじめて徐々に増やしていくと良いでしょう。
(甘酒の1日の摂取目安量は、コップ1杯程度です)