もくじ
風邪をひいても『人にうつさない方法』ってある?
風邪は“人にうつってしまうもの”です。
そのため、自分が風邪をひくと、周りの人にも迷惑をかける可能性があるので、心配になりますよね。
そこで今回は『風邪を人にうつさないようにする方法』をご紹介します。
万が一、風邪をひいてしまった場合に備えて知っておくと安心ですよ♪
どうして風邪はうつるの?
風邪が人にうつってしまうルートは、下記のように3つ考えられます。
① 空気感染・・・風邪をひいている人が咳やくしゃみをして、空気中にウィルスが飛び散り、それが他の人の口や鼻から入ってしまうケース
② 飛沫感染・・・上記の飛沫が直接(他の人の)体などに付着して、それが口や鼻から入ってしまうケース
③ 接触感染・・・風邪をひいている人がウィルスのついた手で触ったり、飛沫を飛ばしたものを、他の人が触れたりしてウィルスが入ってしまうケース
どのケースだとしても、やはりウィルスが口や鼻から入ることで風邪をまねいてしまうのですね。
人にうつさない方法を教えて!
1、 まずは『マスク』をする
当たり前といえば当たり前ですが、しっかりマスクをしましょう。
マスクをして「自分がもっているウィルスを飛ばさない」ことが大切です。
2、 部屋を『換気』する
風邪をひいた人が寝ている部屋は、空気中にウィルスがうじゃうじゃ…。
換気をして、ウィルスを外に出すようにしましょう。
5分程度の換気で十分効果がありますよ!
3、 『加湿』をする
空気が乾燥すると、ウィルスは活性化するそうです。
つまり風邪がうつりやすい状態になってしまうので要注意!
加湿して、部屋の湿度を保つようにしましょう。
4、 『手洗い・うがい』をする
手洗い・うがいといえば風邪予防のイメージが強いですが、風邪をひいてしまった後でも有効です。
ただし、口や手を拭くタオルは、家族とは別のものにしましょう。
5、 『音楽』を聴く
「え、一体なんのこと?!」と思ってしまいそうですが、音楽を聴くことで免疫力が高まるといわれています。
風邪が流行っていると「周りにうつしてしまったらイヤだな…」「私もうつるんじゃないか…」などと不安になりがちですが、どちらの側も好きな音楽を聴いてリラックスすると良いですね。