『目のトラブル』は肝臓が原因だった?!
眼精疲労の原因はPCやスマホだけと思われがちですが、決してそれだけではありません。実は『肝臓』が深く関わっているのです…!
今回は肝臓と目の深〜いカンケイについて解説しましょう。
肝臓と目のカンケイって?
肝機能が低下していると、目に十分な栄養を送り届けることができなくなるため『眼精疲労』『目の充血』『ものもらい』などのトラブルが起きやすくなります。
目の不調が続いている場合は、肝臓を疑ってみましょう。そして、早めに肝臓ケアすることをオススメします。
その目のトラブル、原因は・・・?
・目が疲れやすい・・・お酒の飲み過ぎや睡眠不足により、肝臓が疲れている可能性があります。また、スマホやPCを見過ぎていませんか?
・寒さなどで涙が出る・・・肝機能が低下しているサインです。フルーツなど水分が多い食品を摂りすぎている可能性もあります。
・ものもらいができる・・・免疫力の低下が考えられます。食べ過ぎが原因となることもあるので、要注意!
・目が充血する・・・甘いものや油っぽいものを摂りすぎている可能性があります。
東洋医学の考え方によると・・・
東洋医学の考え方に『肝は目の竅(キョウ)を開く』という言葉があります。※竅(キョウ)とは・・・人の体にある穴のこと
肝臓の状態は目に表れるという意味です。やはり、肝臓と目は深く関わっているのですね。下記のような症状がある場合は、肝臓そして腎臓の具合が良くない可能性があります。
・ 疲れ目
・ 視力低下
・ 目の乾燥
・ 目の充血
・ かすみ目
・ 耳鳴り
・ 倦怠感
・ 腰痛
・ むくみ
・ 頻尿
・ めまい
漢方薬のすすめ
肝機能の低下が気になる方は、漢方薬を試してみてはいかがでしょうか?漢方薬専門店でも漢方療法を取り入れている病院でもOKです。
1人1人の症状に合った漢方薬を処方してくれるので、単に肝臓に良いサプリメントを飲むよりは効果を実感しやすいでしょう。種類によっては非常に飲みにくいものもありますが『良薬口に苦し』ですよ!
ちなみに即効性と高い効き目を求めるなら漢方薬専門店で煎じ薬を処方してもらうのがオススメ!少しでも安く済ませたい方は、病院で粉薬を処方してもらうのがオススメです。