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その不調、肝臓からのサインかも？！〜６つの自覚症状とは〜

ちょっとした不調が続いているあなた、もしかすると肝臓からのサインかもしれません…。放っておかずに早めに対策をとることが重要です。

今回ご紹介する『６つのキケンな症状』に当てはまるものはないでしょうか？

症状１：寝ても寝ても眠い・・・

肝臓は神経系と深く関わっているので、肝機能が低下すると自律神経が乱れやすくなります。その結果『スムーズに寝付けない』『頻繁に夢を見る』などの状態が続いて睡眠不足に陥ってしまうため、昼間でも『異常に眠い』ということが起きるのです。

症状２：目や肌が黄色くなった？

白目や皮膚が黄色っぽくなる、いわゆる『黄疸』ですね。

その原因は「ビリルビン（黄色い色素をもつ物質）」にあります。通常なら、老廃物とともに排出されますが、肝臓にトラブルがある場合血中にたまってしまうため、体のあらゆる場所が黄色くなってしまうのです。同時に、強いかゆみを起こすこともあります。

症状３：ゲップがよく出る？！

腸内にガスが溜まり、その一部が逆流してゲップになってしまうことがあります。異常なほどゲップがでる場合は、肝臓を休めるなど対策をとりましょう。

症状４：イライラしやすい！

肝臓は気持ちを高ぶらせやすく、別名『怒りの臓器』とも呼ばれています。

理由なくイライラしたり、不安になったり…。精神的に不安定な状態が続くときは肝臓の不調を疑いましょう。（女性の場合はPMSの場合もあるので、生理周期もチェックしましょうね！）

症状５：右肩ばかりこる・・・

デスクワークやPC・スマホ使用の影響で、慢性的な肩こりに悩んでいる人は非常に多いですよね。しかし『右肩ばかり』こる人は要注意！

何らかの肝臓トラブルにより、肝臓の上に位置する横隔膜が刺激され右肩の動きが鈍くなっている可能性があるからです。

症状６：息が臭い・・・

『最近、息の臭いが気になる…』と感じたら、それは肝臓からのSOSかもしれません。肝機能が低下していると、アンモニアなど有害物質の処理がスムーズに行われなくなるため、アンモニア臭が発生してしまうのです。

息だけでなく、おならや便の臭いも強くなるので要注意ですよ！