<立ちくらみ女性必見>心強い5つの予防策って?
たま〜に軽い立ちくらみが起きる程度であれば心配いりませんが、「頻繁に起きる」「症状が重い」場合は注意が必要です。
転倒してどこかに頭をぶつけたり、失神してしまうケースも…!?
立ちくらみ予防策を6つご紹介するので、さっそく実践してみましょう。
1、 鉄分+ビタミンCを摂る
鉄分は、血液を作って酸素を運ぶという重要な働きをしています。
そのため、不足すると立ちくらみをはじめ様々な不調が…。
まずは、鉄分を豊富に含む食品(豚や鶏レバー、パセリ、ひじき、青のりなど)をしっかり摂りましょう。
摂取する際は、ビタミンCと一緒に食べると吸収率がアップするのでオススメです。
2、 落ち着いた動作をとる
“急に”起き上がったり、立ち上がったりする動作は立ちくらみの原因になります。日頃からゆっくりと落ち着いた動作を心がけましょう。
そのためには、時間に余裕をもつ習慣をつけることが大切ですね。
特に朝は、飛び起きるのではなく、徐々に体を起こしていくようなイメージでゆったり過ごしましょう。
3、 塩分を摂る
しっかり塩分を摂っていますか?“少しでも減塩しなきゃ”と思っている人が多いようですが、実は塩分不足は低血圧の症状を悪化させているケースも…。
もちろん摂りすぎはNGですが、不足気味の人は意識的に塩分を補給しましょう。(ちなみに「ゲランドの塩」がオススメですよ!)
4、 下半身を鍛える
低血圧の人は「下半身を鍛える」ことがとても大事!
足は第2の心臓とも呼ばれ、全身に血液を送るポンプのような役割をしています。
ウォーキングやスクワットなど下半身を強化することで、下半身に血液がたまるのを防ぎましょう。(ストレッチや運動に時間がとれない人は、エスカレーターをやめて階段にする等でもOK!)
5、 お風呂は要注意!
湯船に長く浸かって出ようとした時にクラっとする…ケースはとても多いですね。軽い症状であれば大丈夫ですが、重い症状の場合は失神や転倒の危険もあります。
湯船から出る際は、いきなり立ち上がらず“軽く体を動かして、全身の血流を良くしてから”がポイントです。
また、ぬるめのお湯に半身浴がオススメですよ。
6、 規則正しい生活を
不規則な生活は自律神経の乱れをまねき、立ちくらみの原因となります。
まずは、夜早めに寝ることから習慣づけていきましょう。(そうすると、朝起きる際の辛さも軽減されますよ)