香る名刺は、記憶に残る?!〜ビジネスシーンにも、アロマケアを〜
ビジネスで欠かせない重要な場面、そのひとつに名刺交換があります。ほんの数秒間ですが、相手にあなたの第一印象を与え、さらには今後のおつきあいにも影響します。
そんな大事なシーンで交換される「名刺」に、ちょっとした工夫をするだけであなたをより良く印象づけることができます。(デザインは会社によって決まっている場合が多いですが、「香り」なら自分で決められますね)
名刺に香りをつける方法って?
ビニール袋に、精油を数滴たらしたコットン(もしくはティッシュ)と名刺を入れます。約1時間程度で、名刺に香りがうつります。
直接名刺に精油をつけてしまうと、色がついたり、シミになることもあるので、注意しましょう。
あなたは、どんなイメージを持たれたいですか?
- 女性らしいイメージ・・・ローズ、イランイラン、ジャスミン
- 頭のきれるイメージ・・・ペパーミント、ローズマリー
- 落ち着きのあるイメージ・・・フランキンセンス、サンダルウッド
- 明るいイメージ・・・スイートオレンジ、ゼラニウム
- 温かいイメージ・・・ラベンダー、クラリセージ
ビジネスシーンで、あなたが理想としている自分のイメージに合わせて、精油を選んでみましょう。それぞれ精油の香りによって、人がもつ印象は異なりますが、すべての精油に共通することは、「自然の恵みから醸し出されるもの」だということ。香水とは違った、アロマの「ナチュラル」さが特徴です。
こんなビジネスシーンにも、アロマが活躍!
- オフィスの受付や待合室には
オフィスの受付や待合室は、多くの人が出入りする場所。そして、初めて訪れる人もいるので、癖のない一般的に好まれる香りがおすすめです。(会社のイメージに合った精油を選ぶのも、良いかもしれません)
- グレープフルーツ
- オレンジ
- ローズ
- ローズウッド
- 会議室には
打ち合わせやプレゼンテーションが行われる、大事な場所。「集中力」を高め、会議を充実させることが大事ですね。
- レモン
- バジル
- ベルガモット
- ペパーミント
- 休憩場所には
会社でもONとOFFをつけることが大事。休憩中は、短時間でも「しっかり休む」ことで、休憩後の仕事を効率よく行うことができます。リラックス効果が高く、肩こりや目の疲れにも有効な精油がおすすめです。
- ラベンダー
- カモミール
- フランキンセンス
- イランイラン
ビジネスシーンでも目的に合わせてアロマを活用することで、仕事の効率がぐんぐん上がっていきそうですね。もし、まだあなたの職場ではアロマを取り入れていないなら、積極的にアロマ活用案を出してみても良いかもしれません。