髪の毛で、見た目年齢は10歳変わる!?1日も早く髪のアンチエイジングを
あなたは、こんな髪の悩みはありませんか?
- 最近、髪にボリュームがなくなってきた
- 髪のハリツヤがもっとほしい
- シャンプー時、髪の毛がたくさん抜ける
- 髪の毛が細くなった
- 乾燥、パサつきが気になる
それは、もしかすると髪の「老化」現象かもしれません。とは言え、その老化を遅らせて、今の悩みを解決する方法はあります。
髪の毛は、見た目年齢にグンと差を出すもの。「まだ若いから大丈夫」なんて余裕のあなたも、5年後、10年後に「早く対策しておけば良かった…」と後悔しないよう、今から始めておくことをお勧めします。
髪の老化は、いつから始まる?
だいたい30歳前半から、髪の老化現象は始まるといわれています。その原因は、血管の収縮、そして血流量の低下に。
さらに、女性の場合は、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量低下もありますね(エストロゲンは、髪の毛の成長を促す働きをします)。更年期の女性が、一気に髪のボリュームが減ったと感じるのは、このエストロゲンが影響しています。
さらに、私たちの生活のなかに、髪の老化を早める原因が…こんなにあります!
髪の老化を進行させる要素が、こんなところにも!
下記3つのような、髪の老化を早めてしまう原因、あなたは大丈夫ですか?もし、これまであまり気にしていなかったとしたら、今日からでも意識してその習慣を変えてみましょう。
- ドライヤーのかけ過ぎ
ドライヤーで髪を乾かし過ぎるのも、乾燥の原因に。髪から20cm以上離して、根元から乾かすようにしましょう。(毛先は、自然乾燥くらいがちょうど良い!)
- 紫外線によるダメージ
紫外線を浴びると、髪を守っているキューティクルが酸化ダメージを受けます。剥がれたキューティクルの隙間からタンパク質や保湿成分が流れ出してしまい、髪は潤いを失うことに。(パサパサ、乾燥ヘアの原因に!)
さらに、頭皮は最も紫外線を受けやすい場所。紫外線対策を怠ると、頭皮のコラーゲンを破壊し、老化をより進行させます。日頃からの頭皮、髪のケアはもちろん、外出時には帽子や日傘、UVカットスプレーなどでしっかり守ってあげましょう。
- ヘアアイロンやコテによるダメージ
ヘアアレンジは楽しいから、ついついやってしまいがち。しかし、ドライヤー同様、熱によるダメージによって、髪のタンパク質や水分を奪ってしまいます。
濡れた状態では使用しない、同じ場所に長時間あてない、など工夫をしながら、少しでも髪への負担を軽減しましょう。
どんな対策が必要?
まずは、髪の毛の土台ともいえる「頭皮のマッサージ」がお勧め。加齢とともに、頭皮は硬くなり、毛穴に汚れが詰まりやすい状態になります。
マッサージで、滞った血流をグングン流すことで、栄養を頭皮全体に行き渡らせましょう。
次に、「ストレスの発散」も大切です。ストレスは自律神経を狂わせ、ホルモンバランスを崩します。栄養が頭皮まで届かなくなるので、髪のツヤやハリが失われることに。髪の老化を防ぐためにも、自分に合ったストレス発散方法を見つけることが大事です。
「髪は女の命」。生命力にあふれた髪の女性は、いくつになってもキラキラして見えるものですね!
カテゴリ: 健康