骨盤の歪みを治したいなら、この寝方が1番!
あなたはいつもどんな姿勢で寝ていますか?
仰向け?
横向き?
うつ伏せ?
今回は『骨盤に負担のかからない寝方』をご紹介します。
それぞれのメリット・デメリットもご紹介するのでお見逃しなく!
1、 仰向けで寝るあなたは・・・
骨盤に歪みを生じさせない寝方はズバリ『仰向け』です。
両腕・両足ともに軽く開いた状態がおすすめ!
〜メリット〜
・呼吸するのが楽なので、リラックス効果が高い
・全身への負荷が均等なので、体への負担が少ない
・猫背の予防になる
・枕の摩擦による肌荒れが少ない
〜デメリット〜
・重力で喉に舌が落ちやすいため、人によっては呼吸がつまることがある
・いびきをかきやすい
2、 横向きで寝るあなたは・・・
何時間もの間、片方の骨盤が全体重を支え続けることになるので『歪みが生じやすく』なります。
特に毎回同じ方向を向いて寝ている方は、要注意!
肝臓のある右側を舌にして寝ると、比較的楽に眠れるといわれています(肝臓は重いため、肝臓を上にすると心臓が圧迫されてしまうのです)。
〜メリット〜
・腰痛もちの場合は、腰への負担が和らぐ ※背骨のS字カーブを意識すると良いそうです
・いびきをかきにくい
・妊婦さんは横向きがおすすめ
〜デメリット〜
・枕の摩擦による肌荒れが起きやすい
・シワ・たるみ・ほうれい線ができやすい
3、 うつ伏せで寝るあなたは・・・
うつ伏せは『最も骨盤が歪みやすい寝方』といえます。
うつ伏せでないと寝付けないという人もいると思いますが、下記を見ると圧倒的にデメリットが多いことがお分かりいただけるでしょう。
〜メリット〜
・安心感がある
〜デメリット〜
・どちらかの首に大きな負担がかかる
・呼吸がしづらく、心臓にも負担がかかる
・肩や腰にも負担がかかる
・顔がむくみやすい
・女性の場合、バストが潰れる
ただし人によって『心地よい寝方』があると思います。
長年の習慣から、そうでないと快眠できないという人もいるのではないでしょうか。
骨盤の歪みを治したい方には『仰向け』をおすすめしますが、いきなり変えようとするとスムーズな入眠を妨げてしまうかもしれません。
徐々に慣らすようにしていくと良いでしょう。