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血糖値が上がらない!お酒の楽しみ方って??
お酒は好きだけど、血糖値が気になる・・・というあなた。
適量なら“血糖値を下げてくれる”お酒もあることを知っていますか?
今回は、血糖値が気になる人でも楽しめるお酒の飲み方をご紹介します。
どのお酒ならOKなの?
お酒にはビール、ワイン、日本酒など糖質を含む「醸造酒」とウイスキー、焼酎、ブランデー、ジンなど糖質を含まない「蒸留酒」の2種類があります。
血糖値を上げるのは、もちろん糖質を含む醸造酒のほう。
なので、糖質を含まない蒸留酒なら、血糖値の上昇を心配する必要はありませんね。
※とは言え、もちろん適量を越えるとNGです
ワインは醸造酒に分別されますが、糖質が比較的低いので1日1杯程度なら安心して飲めそうです。
なかでもオススメのお酒は・・・
蒸留酒のなかでもオススメなのが「泡盛」です。
糖質を含まず低カロリー、さらに血栓溶解酵素の働きを促す効果もあります。
また、最近では泡盛の香りにアンチエイジング効果があるかもしれない?!と言われています。
ワインに次いで女性からの人気が集まりそうですね。※ちなみに「辛口」がオススメです
お酒を飲むときの注意ポイント!
1、 梅酒に要注意
梅酒をはじめカクテルなど甘いお酒には、糖質が多く含まれています。
ついつい飲みすぎてしまいそうですが、注意しましょう。
2、 おつまみは野菜を
野菜スティックや漬物など、お酒のお供には野菜をたっぷり摂りましょう!
特に食物繊維を豊富に含んだ「キャベツ」や「ゴーヤー」などがオススメ。
“ちょこちょこ、いろいろ食べる”小鉢スタイルにすると、ドカ食いを防ぐことができますよ。
3、 飲んだ後のラーメンはNG
お酒を飲むと食欲が増進されるため、 「〆にラーメンを食べる」という人は多いですよね。
しかし、これは糖質オーバーになる危険が…。
習慣化しないよう気を付けましょう。
適量ってどのくらい?
下記は、一般的なお酒の目安量です。※個人差があるので、すでに糖尿病を発症している場合は医師に相談しましょう
・ビール(350ml)・・・1本
・ワイン(200ml)・・・グラス2杯
・焼酎(60ml)・・・1杯
・発泡酒(350ml)・・・1本
・ウィスキー(30ml)・・・シングル1杯