肝臓を強化する!6つの習慣

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肝臓を強化する!6つの習慣

心臓と同じくらい大切といわれる「肝臓」。あなたは、肝臓のことを気にしたことがありますか?

今回は、肝臓に効果的な習慣を6つご紹介したいと思います。

1、 毎日、しっかり水を飲む

肝臓の解毒作用を高めるには、しっかりと水分補給をすることが大切です。1日2リットル程度を目指して、こまめに水を飲む習慣をつけましょう。

さらに、レモン果汁を絞って「レモン水」にするのもオススメです。体内の毒素を排出させる効果があるほか、肝臓の胆汁分泌を促します。

2、 休肝日をつくる

お酒の飲み過ぎは脂肪肝をまねき、さらにはアルコール性肝炎、肝硬変と悪化する可能性があります。最低でも週に2〜3日は休肝日をつくるようにしましょう。

また、就寝前の飲酒は、寝ている間も肝臓を働かせ続けるので肝臓に負担をかけることに…。寝る寸前まで飲み続ける習慣はNGですよ。

3、 ビタミン・ミネラルを摂る

肝臓は全身の疲れを取り除く働きもしていますが、その際にはビタミン・ミネラルの存在が欠かせません。肝臓の働きを助ける大切な栄養素なのです。

そのため、意識しながらこれらの栄養素が豊富に含まれる食品を摂るようにしましょう。※下記参考

・ ビタミンを多く含む食品・・・レバー、緑黄色野菜、豚肉、卵、キノコ類、アーモンド、うなぎ

・ ミネラルを多く含む食品・・・レバー、緑黄色野菜、玄米、ひじき、牡蠣、干ししいたけ、切り干し大根、大豆、きな粉

4、 デトックスを助ける野菜を食べる

上記に加え、グルタチオンの生成を促すアブラナ科の野菜(キャベツ、ブロッコリー、かぶ、芽キャベツ等)も積極的に食べましょう。

※グルタチオン・・・肝臓でつくられる抗酸化物質のひとつ。解毒作用に深く関わっていて、不足するとガン、心臓病、肝臓病、アルツハイマー病のリスクを高めることも。

5、 肝臓に効くツボ押し

手をギュっと握った時に中指の先端が当たる場所(手のひらの真ん中あたり)が「老宮(ろうきゅう)」というツボです。

疲れを癒して、肝機能をアップすると言われています。電車の中でもテレビを見ながらでもできるので、痛気持ちいい程度に指圧してみましょう。

6、 肝臓のマッサージ

肝臓に向けて、右肋骨の際から4本の指(親指以外の)を少しづつ差し込んでみましょう。初めのうちは、圧迫感や多少の痛みがあると思いますが、続けるとスムーズに入るようになります。(もちろん最初からグイグイ無理はしないようにしましょう)

マッサージを続けて肝機能が正常化してくると、体のデトックスがしっかり行われるようになるので体の調子も良い感じに。

カテゴリ: 健康 , 肝臓

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