もくじ
美白より『美黒』の時代がきた?!〜もともと色黒のあなたへ〜
アジア人女性の多くは、透き通るような白い肌に憧れがあり、美白を意識していますよね?
しかし、肌の色は遺伝的要素が強いもの。
生まれつき色が白い人もいれば、黒い人もいます。
色白の場合はもともとメラニン量が少なく、逆に色黒の場合はメラニン量が多いといえるでしょう。
美白至上主義ともいえる日本では、もともと色黒の人が「白くなりたい…」と悩むケースもあると思います。
しかし、もともと色が黒い人は健康的で紫外線に強いので、シミやそばかすができにくいという魅力的なメリットがあることを知っていますか?
せっかくなら、そのメリットを生かしてもっとキレイになりましょう!
今回は『美黒』をテーマにお話していきたいと思います♪
“あえて”ファンデーションの色を濃くしましょう
美白に見せるために(自分の肌の色に合っていない)実際の肌よりかなり明るいファンデーションをつけていませんか?
これは、年齢が高い女性ほどやってしまいがちです…!
しかし、白っぽいファンデーションをつけてしまうと、シミが透けて見えやすくなり、さらにはシワやたるみによる影が目立ってしまいます。
すると、実年齢よりも老けて見られることに…。
濃色ファンデ―ションにするだけで、これらの老化している部分をきれいにカバーすることができ、さらには顔が引き締まって見えるので小顔効果もありますよ♪
体全体を焼く場合は日焼け止めをつかって『ゆっくり』焼きましょう
日焼けをしたくても、紫外線による肌ダメージは怖いですね。
もちろん、何もつけずに、太陽の下に出るのはNGです!
日焼けオイルやローションを活用するようにしてください。
紫外線にはA波とB波があり、A波はシミ・ばかす・たるみなどの老化現象を引き起こすもの。
そしてB波は炎症・火傷といったトラブルや最悪の場合皮膚がんをまねきます。
日焼けオイルやローションにはB波をブロックしてくれる働きがあり、皮膚がん等の心配はありません。
しかし、A波は多少軽減されるもののほとんどブロックしてくれる働きがありません。
そのため、SPFが低めの日焼け止めもしくはSPFが少し高めの日焼けオイルを選んで、ゆっくりと日焼けするようにしましょう。
そうすると、肌トラブルをかなり軽減させつつ、キレイな小麦肌を手にいれることができます。
欧米人には、こんがり焼けた小麦肌いわば『美黒』のほうが人気です。
日本では、白い肌が美しさの象徴のひとつになっていますが、海外では、美黒は「健康的」かつ「お金持ち」の表れなのだとか…♪
特に海外セレブは小麦肌を好む傾向にありますよね。
あなたもちょっと目線を変えて、美黒美女を目指してみませんか?