牛乳以外でカルシウムを摂るには?!〜ミネラルは欠かせない〜
カルシウムといえば「牛乳」というイメージが強いですが、苦手な人も多いですよね?(最近では、学校給食の牛乳が廃止になるという話も?!)
そこで今回は、牛乳以外でカルシウムが摂れる食品をご紹介したいと思います。
牛乳嫌い必見!カルシウムを多く含む食品って?
1、 ヨーグルト
乳製品に含まれるカルシウムは、体内への吸収率が高いので毎日欠かさず食べることをオススメします。ヨーグルトなら、朝食やおやつに食べられますね。
今流行りのマキベリーやナッツ類を入れて食べると、美容効果も期待できます。
2、 納豆
カルシウムだけでなくイソフラボンも含まれているので、骨粗しょう症の予防に効果的です。また納豆はビタミンKも豊富なので、骨を強化してくれますよ。
ちなみに、納豆×キムチのコンビは最強!と言われています。女性に嬉しい「ダイエット」「血液サラサラ」「美肌」の効果が。
3、 小松菜
カルシウムの含有量は、野菜の中でトップクラスの小松菜。その量、なんとほうれん草の3倍以上と言われています。
ただし体内への吸収率はあまり良くないので、ビタミンDを豊富に含む食品(鮭、きのこ、卵など)と一緒に摂ることをオススメします。
4、 ししゃも
骨や歯を丈夫に保つのに欠かせない「カルシウム」と「マグネシウム」の両方が含まれています。またアンチエイジング、血流改善、貧血予防の効果もあるのでオススメです。
焼くだけでも美味しいですが、南蛮漬けにするとさらに食欲が増しますよ。
5、 干しえび
天日干しで栄養がギュッと凝縮されているので、たった10gで牛乳コップ1杯分のカルシウムが摂れるといいます。
チャーハンやお浸しに入れても美味しいですね。様々な料理にアレンジしてみましょう!
6、 ひじき
ひじきには、牛乳の約14倍のカルシウムが含まれています。しかし、残念ながら吸収率はやや低め…。
そのため、小松菜と同じようにビタミンDを多く含む食品と一緒に摂るようにしましょう。ちなみに、ひじきには「美肌」「便秘解消」「冷え性防止」などの効果もありますよ。
7、 ごま
ごまにもカルシウムがたっぷり含まれています。(白、黒、茶など種類がありますが、栄養素的にあまり差はないようです)
アンチエイジング効果も高いので、日常的な摂取がオススメ!サラダやお肉などにさっとかけるだけでも香ばしい風味が出ます。