もくじ
旅行中の食事はどうしたら良い?〜血糖値が気になるあなたへ〜
普段の食事はコントロールできても「旅行中」はなかなか難しいもの…。
そこで今回は、旅行中でもできる「注意ポイント」をご紹介します!
ポイント1:食事はバイキングを選ぶ
旅行中、外食が続くとついつい定食・丼もの・麺類を選んでしまいがち!
しかし、これらは糖質たっぷりなので危険…。
そこでオススメなのが「バイキング」です。
ご飯などの主食を選ぶ必要がなく、野菜や肉・魚などをたっぷり摂れるので糖質をグンと抑えることができます。
※飲み物も、糖質がたっぷり含まれたジュースは避けて無糖のコーヒー・紅茶にしましょう
ポイント2:バッグにナッツ類を入れておく
血糖値の急上昇を防ぐには、ドカ食いを避けることが大切。
少しでもお腹が空いた時は、間食するようにしましょう。
間食にオススメなのが「ナッツ類」。
糖質が少ない食品のひとつで、手軽に食べられるのも嬉しいですね。
バッグに入れておいてもかさばらないので、旅行中でも問題ありません。
※「アーモンド」や「くるみ」などがオススメです
ポイント3:おやつを食べるなら?
2に引き続き、間食に関するポイントです。
ナッツ類のほかにも、旅行中のおやつとして「ゆで卵」「チーズ」などがオススメです。
新幹線や飛行機の中でも食べられる食品なので、小腹が空いた時にはぜひ試してみて!
ポイント4:割り切ることも大切!
せっかくの旅行中、いろいろ細かいことを考え過ぎてはもったいないですよね。
その時のお腹の空き具合や気分に応じて「割り切る」ことも大切です。
“昼食はライス抜きでも大丈夫そう”と思った時は、セットでご飯がついてきても割り切って残す。
“せっかくだから楽しもう”という時は、思い切って食べても良いと思います。
ポイント5:食後はよく歩く
食後、血糖値の上昇がピークに達するのは約1時間後と言われています。
その間に体を動かすことで、血中のブドウ糖がエネルギーとして使われるので血糖値の急上昇を防ぐことができます。
旅行中は、1日中動き回っていることが多いと思いますが、特に食後はアクティブに活動しましょう。
移動中、エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使うのもGOOD!