敏感肌には「要注意」な食品って?!~脱出したい!敏感肌~
敏感肌には、外側からのケアと同時に「内側からのケア」も必要ですよね。
今回は、敏感肌に「要注意!」な食品をご紹介します。(全く食べないようにするのではなく、摂り過ぎに注意することが大切です)
敏感肌には注意すべき!?5つの食品
1、 炭水化物
エネルギーの源である炭水化物は、私たちの食生活で欠かすことのできない存在ですね。しかし、糖質なので脂肪分に変わりやすく、摂り過ぎると「皮脂が増えて」肌荒れの原因に…。
例:パスタ、うどん、ラーメン、パン、丼モノ など
2、 脂質の多いもの
動物性の脂質は、血液をドロドロにします。その結果、体内に活性酸素が増え、肌の老化やターンオーバーを遅らせる原因となるのです。
例:牛肉、生クリーム、卵、ベーコン、ドレッシング など
しかし、なめらかな美肌を作るうえで、脂質を全く摂らないのもNG!植物性の脂質(オリーブオイルや魚からとれる脂質など)を摂るようにすると良いでしょう。
3、 体を冷やすもの
体を冷やす食品は、代謝を下げて、肌のターンオーバー機能を低下させます。また、皮膚の温度が低い状態では、化粧水や保湿クリームの浸透も悪くなるので、敏感肌にはあまりオススメできません。
例:キュウリ、トマト、ナス、セロリ、バナナ、梨 など
4、 カフェイン入りのもの
利尿作用のあるカフェインを摂り過ぎると、尿と一緒にビタミンやミネラルまで流れ出てしまいます。肌のターンオーバーに欠かせないビタミンや体内に溜まった有害金属を排出するミネラルが不足することで、肌にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
例:コーヒー、緑茶、ウーロン茶、栄養ドリンク など
5、 お酒
お酒は、少量ならストレス解消になりますが、飲み過ぎてしまうと…「〜の赤み」「火照り」「乾燥」を招く原因に!
例:ビール、焼酎、日本酒、ワイン など
人によっては、要注意?!
「辛いもの」
辛いものを食べて、ニキビなど肌が荒れた経験はありませんか?
個人差がありますが、激辛のものは胃腸の不調をまねくことがあります。
その場合、体全体の機能が低下するので、肌荒れの原因にも…。
「ビタミンEの摂り過ぎ」
ビタミンEを多く含む食品を摂り過ぎると、皮脂分泌が過剰になり、ニキビができやすくなる場合があります。
適量であれば全く問題ありませんが(むしろ美肌には欠かせない成分でもありますが)、敏感肌が続いている時には「摂り過ぎないよう」注意すると良いでしょう。