化粧水の浸透力をアップさせる方法〜肌荒れ知らずになりたい〜
『化粧水をたっぷり使っているのに、あまり潤わない』
『肌荒れを繰り返している』
そんなあなたは、化粧水がきちんと肌の奥まで浸透していない可能性があります。
化粧水のつけ方を見直して、肌荒れ知らずのモチモチ肌を目指しませんか?
まずは肌状態のチェックから
化粧水をたっぷり使えば浸透力が上がると思っていませんか?
その答えはNOです。
私たちの肌にはバリア機能があるので、化粧水の量を増やしたからといって浸透力が上がるわけではありません。
それよりも、まず化粧水が浸透しやすい肌状態をつくっておくことが大切です。
化粧水が浸透しやすい肌=健康な肌ということになりますが、では逆に浸透しにくい肌ってどんな状態のことでしょう?
それは『角質が硬くなっている状態』といえるでしょう。
睡眠不足・乾燥・血行不良・合わないスキンケアなどが原因で肌のターンオーバーが乱れると、肌の角質は硬くなってしまいます。
自分の肌を触って少しでもゴワつきや硬さを感じたら、角質ケアからはじめましょう。
浸透力を上げる方法って?
では化粧水の浸透力をアップさせる方法をご紹介します。
1、 手でつける
化粧水をつける際コットンを使う人も多いですが、手に比べると肌への刺激があるため「手でつける」ことをおすすめします。※特に敏感肌の方は手のほうが良いでしょう
2、 手の温かさを利用する
手の温かさを利用して、化粧水を浸透させます。パシャパシャつけて終わり!ではなく、手のひら全体で顔を優しく包み込みながら数回に分けてつけていきましょう。
1回つけるごとに少し時間をおいて再度化粧水をつける、という繰り返しが大切です。
※目安はだいたい3回。
それ以上つけても、蒸発してしまうのであまり意味がないと言われています
手が肌に吸い付くようになったら、化粧水が満タンになったサインです。
せっかく浸透した化粧水が蒸発しないよう、乳液などもお忘れなく!
それでも浸透の実感がない人は?!
化粧水の前に使う『ブースター』をご存知ですか?
化粧水の浸透力を上げてくれる優れものです。
下記のような悩みを持っている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
・肌が乾燥しやすい
・ゴワつきが気になる
・化粧ノリが悪い
・化粧崩れが気になる
・化粧水を変えたい