加熱してもOK!熱に強いビタミンCが入っている野菜って?
ビタミンCは、美容にも健康にも欠かせない栄養成分ですよね。…
しかし、一方で「水や熱に弱い」「吸収されにくい」という性質も。
そこで今回は、加熱しても壊れにくいビタミンCを含む野菜を5つご紹介します。
その1:赤ピーマン
一般的には緑のピーマンが多く出回っていますが、成熟した赤ピーマンのほうが栄養価が高くビタミンCの含有量も多いといいます。
さらに赤ピーマンに含まれるビタミンCは熱に強いので、加熱調理できるのも嬉しい♪
「アンチエイジング効果」「ダイエット効果」「ガン予防」と幅広い効果が期待できるので、どんどん食べちゃいましょう!
その2:じゃがいも
じゃがいもの主成分である「でんぷん」がビタミンCを守ってくれるため、加熱しても壊れにくいと言われています。
特に夏場(6月〜9月)にとれるじゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれているので、積極的にとりたいですね!
じゃがいもは高カロリーのイメージがあるせいか女性から敬遠されがちですが、
「むくみ予防」「糖尿病予防」「血液サラサラ効果」「疲労回復」が期待できますよ。
その3:さつまいも
さつまいもに含まれるビタミンCも、熱に強いと言われています。
そのため、焼いても、煮ても、揚げてもOK!おやつにも最適ですね♪
ビタミンCはもちろん、食物繊維・カルシウム・カロチンが豊富。
便秘気味の時、精神的にイライラしやすい時、目が疲れた時にもおすすめです。
その4:れんこん
じゃがいもやさつまいも同様、れんこんもでんぷんによってビタミンCが守られています。
そのため、加熱調理してもビタミンCが壊れにくく安心です。
「胃腸を強くする」「便秘を解消する」「老化を防ぐ」「肌にハリを出す」などの効果を得たい人は、積極的に食べましょう。
その5:ゴーヤ
沖縄名物「ゴーヤ」には、熱に強いビタミンCが含まれています。
そのため、ゴーヤチャンプルーなど炒め物にしても、しっかりビタミンCが摂れるのです。
ただし、暑い場所で保管すると傷みやすく、さらにビタミンCも失われてしまうのでご注意ください。