体の内側からアンチエイジング! ~野菜編~
日々の食生活のなかで、アンチエイジングを意識しながら摂取している“野菜”はありますか?
アンチエイジングを意識しながら肌のお手入れをしている女性は、多いでしょう。
しかし、体内の内臓や血管がボロボロ・・・ではせっかく時間をかけてスキンケアをしていても、効果的なアンチエイジングにはつながりません!
ですから、体の内側からケアすることも大事なのです。
今回は、アンチエイジングにぴったりの“野菜たち”をご紹介しましょう。
※次回は、“フルーツたち”をご紹介するので、お楽しみに!
1、 トマト
トマトに多く含まれる「リコピン」という成分には抗酸化作用が備わっていて、シミやそばかす、たるみなどに効果的です。
ビタミンも豊富なため、美肌へとつながります。
リコピンは脂溶性のため、加熱したほうがリコピンをより吸収することができます。
夜に摂取することで、脂肪燃焼効果も期待できるでしょう。
★選ぶポイント
丸くてキレイな赤みをしている新鮮なトマトを選びましょう。
2、 アボカド
抗酸化ビタミンの「ビタミンE」が豊富に含まれていて、美肌や血行促進などの働きがあるため、アンチエイジングの大敵である冷えを改善してくれます。
★選ぶポイント
手に取った時に、表面が柔らかくなっているものほど、アボカドが熟しています。
熟したほうが、甘みがあって食べやすいです。
3、 かぼちゃ
若返りに良いとされる「ビタミンE」が、野菜のなかでは珍しく豊富です。
カルシウムやミネラルもたくさん含まれています。
★選ぶポイント
カットされているかぼちゃの場合は、中身の色がより濃いかぼちゃを選びましょう。
熟して甘みがあり、栄養価が高いです。
4、 人参
抗酸化力が高く美肌効果があるといわれている「B―カロテン」は、緑黄色野菜のなかでも人参がダントツ。
緑黄色野菜の王様とまで言われています。
★選ぶポイント
上の茎の部分が黒ずんでいないもので、全体的に赤みが濃くツヤがあり、表皮がなめらかなものを選びましょう。
5、 キャベツ
「ビタミンC」や「ボロン」とよばれる成分に、女性ホルモンを活性化させる働きがあります。
さらに抗酸化作用のある「イソチオシアネート」も含まれています。
★選ぶポイント
葉の緑が濃くて、みずみずしくツヤのあるものを選びましょう。
また、芯の切り口が変色していないものをおすすめします。
いくつかご紹介しましたが、これら以外にも、アンチエイジング効果が期待できる野菜がたくさんありますので、限定せずいろいろな野菜を試してみてくださいね♪