今日から『アロエ』が食べたくなる!?〜肝機能を高める方法〜
アロエといえば、昔から民間薬として親しまれてきた植物。
自宅で育てている人も多いのではないでしょうか?
そんなアロエが肝機能の向上にも良い!そうなのです。
どんな効果があるのか、詳しく解説します。
アロエが肝臓に効く!?
アロエは全身の巡りを活発にする働きがあります。
肝臓の門脈の流れも良くなるため、肝機能が向上するのです。
またアロエの成分である多糖類は解毒作用をもっているため、肝臓の働きをサポートしてくれます。
このようにアロエには肝臓を助ける効果があるので、肝機能を高めたい方は積極的に活用したいですね。
なかでも「急性肝炎」「慢性肝炎」「肝硬変(初期)」に効果が期待できると言われています。
おすすめ!アロエの食べ方
基本的には「生のまま」食べるほうが良いといいます。
下記2つの食べ方を参考に、早速トライしてみてください。
1、 アロエヨーグルトにする
アロエを丁寧に洗ってから、トゲと皮の部分を取ります。
ゼリー状の部分だけにして、ヨーグルトの中に入れましょう。
お好みでは黒糖やはちみつを加えると、食べやすくなりますよ。
2、 ココナッツシュガーをかけて食べる
1と同様、アロエのゼリー状部分だけにして、ココナッツシュガーをかけます。
ココナッツシュガーは低GI値なので、ダイエット中の方でも安心!
もう少し食べやすくした場合は、お好みで果物を入れても良いでしょう。
ちなみに・・・
アロエベラは、二日酔い予防・回復にも効果があります。
アルコールの毒素を分解して排出してくれるのです。
二日酔いを防ぎたい方は、お酒を飲む「前に」食べておくこと。
二日酔いになってしまった「後でも」回復を早めてくれるので、常備しておくと良いですね。
ただし!注意すべきことも!?
妊娠中や生理中の女性は、アロエの摂取をなるべく控えた方が良いでしょう。
アロエは体を冷やす作用があるので、冷え性の方も食べ過ぎには要注意です!