メイクを落とさないで寝ると・・・肌はどうなる?〜クレンジング〜
「仕事でクタクタになって帰ってきた日」
「遊んで夜遅くに帰ってきた日」
「飲み過ぎて何時に帰ってきたかも分からない日」
そんな日は、ついつい化粧を落とすのが面倒になりがち…。
実際、これまで「また、やっちゃった〜」と翌朝罪悪感にかられた経験がある人も多いのではないでしょうか?
そんな方必見!メイクを落とさないで寝ると、肌にどんな影響が出るのか詳しく説明します。
メイクしたまま寝るのは、◯◯を顔に乗せて寝るのと同じ?!
◯◯には何が入るでしょうか??
答えは「雑巾」です。
メイクしたまま寝るという行為は、雑巾を顔に乗せて寝るのと同じことなのだと言います。
想像しただけでゾッとしてしまいますね…。
ファンデーションなどの化粧品に含まれる油分や顔の皮脂が酸化して、肌に刺激を与える上、汗と混ざってダニの温床となってしまうのです。
その結果、シミやシワ、くすみなどの肌トラブルが発生!肌はどんどん老化してしまいます。
まさに、メイクをしたまま寝る行為は『アンチエイジングの敵』とも言えますね。
それでも、寝てしまった時の対処方はある?!
肌に良くないと分かっていても、やってしまうのが私たち人間。
特に、仕事で疲れて帰ってきた日や酔っ払ってしまった日は「女子力」よりも「睡眠欲」の方が勝ってしまうものですね。
そこで、うっかりメイクをしたまま寝てしまった時の対処法をご紹介します。(罪悪感に浸っている場合ではありませんよ!)
まずは、いつも通りクレンジングで化粧を落とすことから。
しっかり落としたい気持ちは分かりますが、ゴシゴシ洗わないようにしましょう。優しく優しく。
続いては洗顔。
しっかりした泡を作り、その泡を1つ1つの毛穴に入れるようなイメージで洗います。
いつもならこの後、化粧水→美容液→乳液・・・と続くと思いますが、メイクしたまま寝てしまった日は『半身浴』がオススメ!
毛穴をしっかり開かせて、詰まった汚れを落としましょう。
肌の疲労もとれて、皮膚の再生機能が改善すると思います。
そして入浴後は、いつもより多めのローションパックを!
肌にたっぷり潤いを与えて、乾燥から守ります。
そしてそして、その日の夜は『肌のゴールデンタイム(22時〜2時までの間)に寝ること』。
良質な睡眠をとることで、疲れた肌も生き返ること間違いなし!?