バスタイムで一石三鳥!?賢い女のアロマケア術
あなたのバスタイムは、充実していますか?ただ湯船に浸かるだけでも疲れはとれますが、アロマの力を借りるとその効果はさらにアップ!
「どんな使い方があるのか」「どんな効果が期待できるのか」を知って、バスタイムに幸せのエッセンスを加えましょう。
その1:湯船に精油をたらす〜リラックス〜
最近、忙しさのあまりシャワーだけで済ませる女性が増えていますが、あなたはいかがでしょうか?
1日の疲れをとるためにも、全身の血行を良くするためにも、毎日湯船に浸かることは大切。さらに、その湯船に、ラベンダーの精油を4〜5滴たらしてよくかき混ぜるだけで、香り華やぐアロマバスが出来上がります。(敏感肌の人は、キャリアオイルや天然塩、はちみつに混ぜて(希釈)から、入れると良いですよ)
ラベンダーは、自律神経のバランスを整える働きがあるので、緊張感や不安などのストレスを軽減。お風呂の温かさと精油の香りの相乗効果で、リラックス効果はより高まります。ゆっくり深呼吸をしながら、ココロもカラダも開放しましょう。
では、次は同じラベンダーの精油を使って、お風呂で簡単なセルフマッサージをしましょう。むくみがちな女性の脚は、その日のうちに解消しておくことが美脚のポイントです。
その2:セルフマッサージでスッキリ美脚〜スッキリ〜
脚が太くなる原因、その原因のひとつは「むくみ」です。さらに、そのむくみの原因は、カラダに溜まった老廃物。
女性は、男性に比べて筋肉量が少ないので、老廃物を体外に押し出す力(筋肉がポンプのような役割をしている)が弱いのです。その分、セルフマッサージで血液の流れを良くし、老廃物を流してあげるようにしましょう。
方法はとっても簡単!陶器の器かガラス瓶に、キャリアオイルを入れ、ラベンダーの精油を数滴落とします。しっかり混ぜれば、マッサージオイルの完成。足裏から足首、ふくらはぎの順で下から上に流すようにマッサージしましょう。力強く押すのではなく、自分の気持ちよい程度に行うことをおすすめします。
さて、全身浴とセルフマッサージを終えたら、もうお風呂から上がる時間ですね。最後にパパッとできる、簡単アロマお掃除のご紹介です。
その3:お風呂場もピカピカに〜クリーン〜
湿気の多いお風呂場は、カビや菌が繁殖しやすい場所でもあります。リラックスできる大切な場所が汚れていると、せっかくのバスタイムも台無しに…。
そこで、最後にラベンダーの精油入りのお湯を使って、簡単お掃除!タオルか雑巾をお湯に浸し絞って、お風呂場の壁や天井などをささっと拭いておきましょう。ラベンダーには、抗菌・殺菌作用があるので、黒カビや菌の発生を防止することができます。
精油1本で、3つのことができてしまう、まさに「一石三鳥」だと思いませんか?バスタイムを充実させると、心まで豊かになりそうですね。