ストレスチェック!!下痢、イライラ、ため息・・
ストレスは誰にでもありますが、そんなストレス状態が長期間続いていませんか?!
以下のようなストレスからくる症状を放っておくとうつ病に発展してしまう可能性があります。
下痢になる・・・
胃や腸は精神的ストレス(イライラ、不安など)の影響を受けやすいです。
そのため、常にイライラしていたり、不安や緊張を感じたままでいると、腸をコントロールしている自律神経が乱れて、下痢しやすくなります。
3週間以上も下痢が続いたり、腹痛と下痢を頻繁に繰り返すときは、過敏性腸症候群の可能性があるので早めに病院へ行きましょう。
ため息がしょっちゅう出る・・・
ストレスを感じると、普通の人でも呼吸が浅くなります。
早い呼吸で酸素を多く取り入れようとするんですね。
ため息も同じです。多くの酸素を体内に取り入れようとしています。
緊張状態で呼吸が浅いのはストレスを感じているのは自覚できますが、頻繁なため息もこのメカニズムから考えると、同様にストレスが溜まっている証拠と言えるでしょう。
ため息が増えてくると気持ちも落ち込みがちになります。
放っておくと自律神経失調症やうつ病にまで発展する可能性があるので、深呼吸をしたり、気分転換するようにしたりして、心身を落ち着かせるようにしましょう。
生あくびが出る・・・
生あくびとは、眠気や疲れに関係なくあくびが出ることです。
睡眠不足ででるあくびであれば、十分に睡眠をとったり、休むことでおさまります。
ですが、生あくびが出だしたら注意!
根本的な原因であるストレスを解消する必要があるでしょう。
貧血や偏頭痛などのSOSサインである可能性も高いのです。
眠くもないのに頻繁にあくびが出るというときは、ストレスが溜まっている証拠かもしれません?!
少し休めるように対応して、心と身体を落ち着かせるほうがいいでしょう。
余談ですが、実は犬猫のあくびも、自分ではなく眼の前の相手を落ち着かせようとしていると言われています。
貧乏ゆすりしてしまう・・・
あなたは、どんなときに貧乏ゆすりをしてしまいますか?
自分では無意識でも、他人の貧乏ゆすりは気になるものです。
どんな時に貧乏ゆすりをしているか、思い浮かべてみると…
「仕事がスムーズに進まない時」
「長時間待たされている時」
「複雑な問題(悩み)について考えている時」
これらはどれも、何かうまくいかない状態に追い込まれていたり、イライラを感じている時ですよね。
つまり、貧乏ゆすりの回数が増えるときは、ストレスがたまってきている状態だと言えるでしょう。
仕方ないこともありますし、心を広くもって、許す気持ちを持つことでも、状況に対するストレスは軽減されます。
やたら汗をかく・・・
特に暑いわけでもなく、温かいものや辛いものを食べたわけでもないのに、ひどく汗をかいてしまうときは、不安や焦りなどストレスが原因かもしれません。
過度なストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れて汗をかいてしまいます。
更年期障害によるほてりやのぼせの場合もあります。
ストレスチェックであてはまった方は
上記のようなストレスに当てはまるという人は、少しでも軽減していくことを意識してください。
疲れやイライラから一気に老けます。
感情が上下することで、自律神経も乱れがちになります。
アンチエイジングのためにはストレスをためないことが一番!
ぜひ瞑想のカテゴリーなども読んでみてください。
自分の感情をコントロールできるようになることで、一気にストレスは減らすことができますよ。