シャワーだけで済ませたい?!そんな日は◯◯の後ろを温めること
夏はどうしても『シャワーで済ませちゃう』という人多いですよね。
気持ちはよ~く分かりますが、シャワーだけでは体は温まりません…。
せめてそんな日は◯◯の後ろを集中的に温めるようにしましょう!
さて◯◯には何が入るかお分かりでしょうか?
◯◯の後ろを温めると…?
湯船には浸からず、シャワーで済ませたい!
そんな日は、集中的に『クビの後ろ』を温めるようにしましょう。
クビの後ろには、皮膚のすぐ下に動脈と静脈をつなぐ太い血管が通っています。
そのため、この部分が温められると血管が開き全身の血流が良くなるのです。
シャワーすらできない時は、蒸しタオルで温めるだけでもOKですよ!
首の後ろが冷えると…?
首の後ろが冷えると全身の血流が悪くなって、体は一気に冷えてしまいます。
それだけでなく「肩こり」「頭痛」「眼精疲労」の原因にもなるでしょう。
普段から首の後ろを冷やさないよう意識しておくと、こうした不調も出にくくなりますよ!
ぜひ次の対策を参考にしてみてください。
夏、首を冷やさないためには?
対策1:ストールなどを持ち歩く
夏の季節、外は暑くても、室内(電車の中、カフェ、オフィスなど)はクーラーがきいてヒンヤリすることが多いですよね…。
そんな時、ストールなど余分に1枚持っていると安心です。
室内では、首にかけるなどして冷やさないよう注意しましょう。
対策2:髪の毛をおろす
暑いとついつい髪の毛をまとめがちですが、あえておろしておくのも1つの手です。
冷え性の人は、首の後ろがちょうど隠れるくらいのボブスタイルにしてみてはいかがでしょうか?
首を温めるだけで、快眠効果バツグン?!
首を温めてから寝ると、快眠効果が得られると言われています。
自宅で簡単にできる『蒸しタオル※』で首をじんわり温めてから寝ると良いでしょう。
※ 蒸しタオルは、熱めのお湯(42〜44度くらい)で絞るだけでOK!
「そんな時間はない!」という方は、普通にタオルをゆるく首に巻いて寝るだけでも大丈夫なので、まずは実践してみてくださいね。