もしかして更年期?簡単にできるセルフチェック
50歳前後の女性に発症するといわれる更年期障害。実際に、どんな症状があらわれるか知っていますか?
今回は誰でもカンタンにできるチェックリストをご用意しました。まずは、自分に当てはまるものをチェックしてみましょう!
あなたは、いくつ当てはまる??
・疲れやすくなった
・のぼせる、よく汗をかく
・頭痛、めまいを感じる
・うつ症状になる
・異常に手足が冷える
・耳鳴りがする
・肌が乾燥しやすくなった
・夜中によく起きる
・物忘れが増えた
・朝でもやる気が出ない
・イライラしやすい
・肩こり、腰痛が治らない
チェックが多ければ多いほど、更年期障害レベルが高いと言えるでしょう。次に『症状を和らげる対策』をご紹介するので、できることから始めてみませんか?
症状を和らげたい!3つの対策とは
更年期障害対策のポイントは『ストレス』。
心のストレス、体の内側のストレス(栄養不足、添加物など)、体の外側のストレス(歪みなど)の3つです。これらのストレスを減らすことで、徐々に症状が和らいでいくでしょう。
1、 心のストレス
まずは心に溜まったストレスを発散しましょう。『あえて悲しい曲や映画を見て、思いっきり泣く』『友人とお喋りする』『家のどこかを徹底的に掃除する』『1人カラオケに行く』『お笑いを見てゲラゲラ笑う』などがオススメ!
あなただけのストレス発散法を見つけておくこと、そして小出しに発散することが大切です。
2、 体の内側のストレス
栄養バランスが偏った食事や添加物などは、体にとってストレスになります。『旬の野菜を取り入れる』『休日に保存食を作っておく』『なるべく無添加の食材、調味料を使う』『インスタント・加工食品は控える』などがオススメ!
体は食べたものでできている、ということを忘れないでくださいね。
3、 体の外側のストレス
日常の何気ない動作や癖、生活習慣によって体はどんどん歪みます。そして体の歪みはさまざまな病気を引き起こしてしまうのです…。
日頃から『入浴後、ストレッチをする』『長時間、同じ体勢を続けない』『姿勢に気をつける』『自分の体にフィットする枕を使う』などがオススメ!すでに歪みがひどい方は、整体やカイロプラクティックなどで診てもらうと良いでしょう。