もくじ
ちょっとした体の反応で分かる!あなたの『イライラ度』
イラっとすることは誰にでもありますが、イライラが長期間続いている場合は要注意です…!
というのも、放っておくとうつ病に発展してしまう可能性があるから。
きっと体のどこかからサインが出ているはずなので、ちょっと意識してみましょう。
あなたは下記5つの症状に心当たりはありませんか?
1、 『生あくび』が出る・・・
生あくびとは、眠気や疲れに関係なく出るあくびのこと。
通常のあくびであれば、十分な睡眠をとったり休むことでおさまりますが、生あくびの場合は根本原因であるストレスを解消する必要があるでしょう。
貧血や偏頭痛などの不調サインである可能性も高いので、見過ごし禁物です。
眠くもないのに無償にあくびをしたくなる…という場合は、心にイライラが溜まっている証拠かもしれません?!
2、 無意識に『ため息』が出る・・・
私たちは、ストレスを感じると呼吸が浅くなります。
その分、多くの酸素を体内に取り入れようとして「ため息」が出るのです。
このメカニズムから考えると、ため息のし過ぎはストレスが溜まっている証拠と言えるでしょう。
放っておくと自律神経失調症やうつ病にまで発展する可能性があるので、ご注意を。
深呼吸をして、心身を落ち着かせるようにしましょう。
3、 『下痢』になる・・・
胃腸は精神的ストレス(イライラ、不安など)の影響を受けやすい臓器です。
そのため、毎日のようにイライラしたり不安や緊張を感じていると、腸をコントロールしている自律神経が乱れて下痢になりやすくなるのです。
下痢が3週間以上続いたり、頻繁に腹痛と下痢を繰り返す場合は、過敏性腸症候群の可能性が高いので早めに病院へ行きましょう。
4、 『貧乏ゆすり』をしてしまう・・・
私たちが、貧乏ゆすりをするシーンを思い浮かべてみると…
「仕事がスムーズに進まない時」
「長時間待たされている時」
「複雑な問題(悩み)について考えている時」
これらは全て、ストレスを感じている時ですよね。
つまり、貧乏ゆすりの回数が増えた場合は、イライラ度が高まっている状態と言えるでしょう。
溜まったストレスを早めに解消する必要があります。
5、 やたら『汗』をかく・・・
特に気温が高いわけでもなく、辛いものを食べたわけでもないのに汗をたくさんかいてしまう場合は、イライラや焦りなどストレスが原因かもしれません。
過度なストレスを感じることで、自律神経のバランスが乱れて発汗してしまうのです。(更年期障害によるほてりやのぼせの場合もあります)