もくじ
しっかり『黒ずみ』対策していますか? 〜アンチエイジング〜
あなたは下記のようなことを感じることはありませんか?
「脇が黒ずんできたな…」
「デリケートゾーンが黒ずんできたな…」
「肘や膝が黒ずんできたな…」
体のあちこちにできる“黒ずみ”は、加齢によるものとあきらめている女性が多いですが、実はきちんとケアすれば黒ずみは防ぐことができるのです!
今回は、簡単にできる黒ずみ対策をご紹介するので、ぜひ実践してみてください。
そもそもどうして黒ずんでしまうの?
体の色々なところにみられる黒ずみ…その主な原因は「メラニン色素の沈着」「ターンオーバーの乱れ」「ホルモンバランスの乱れ」といわれています。
メラニン色素の沈着
肌はなんらかの刺激を受けると、それに対して自身を守ろうとして「メラニン色素」をだします。
(ターンオーバーによって排出されずに)
メラニン色素が肌に残ると、色が黒くなるのです。
特に乳首やデリケートゾーンは、メラニン細胞の活動が活発なので黒くなりやすいと言われています。
ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは、約28日サイクルで肌の新陳代謝(表皮の生まれ変わり)をおこなうことです。
これが年齢とともに低下していくことで、黒ずみができやすくなります。
ターンオーバーの乱れは、黒ずみだけでなく様々な肌トラブルをまねきます…。
ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの乱れによっても黒ずみが生じます。
生理時や妊娠・出産時に一時的に肌が黒ずむのは、これが原因とも言われています。
簡単にできる!3つの黒ずみ対策って?
それでは、部位別に黒ずみ対策をご紹介します。
その1:デリケートゾーンの黒ずみ対策
下着の締め付けなどの摩擦も1つの原因ですので、ゆったりとした下着を選びましょう。
また、コットンもしくはシルクの下着は摩擦力が少ないのでおすすめです。
その2:肘、膝の黒ずみ対策
肘や膝は、摩擦・刺激・圧力がかかりやすく皮膚が自身を守ろうとすることで角質が分厚くなります。
それを繰り返すことで角質が蓄積されて黒ずみが生じるのです。
意識的に、頬杖をついたり、足を組むのをやめてみるだけでも、黒ずみ対策になりますよ!
その3:脇の黒ずみ対策
黒ずみの原因となる制汗剤は必要最小限に抑えましょう。
脇のムダ毛処理も、必要な角質を落としてしまい黒ずみの原因となります。
医療機関での脱毛が1番おすすめですが、自分で処理したい方は「電気シェーバー」を使うと良いでしょう。