もくじ
『若杉ばあちゃん』に学ぶ、妊活中の食生活で気をつけるべき6つのこと
今、不妊や子供のアレルギーに悩む女性たちに絶大な支持を受けている『若杉ばあちゃん』を知っていますか?
今回は「子宮を温める健康法 若杉友子著」から、妊活女性が気をつけるべき6つのことをご紹介します。
その1:ナス科(キュウリ、ナス、トマトなど)の野菜には要注意!
ナス科の野菜といえばキュウリ・ナス・トマト・ジャガイモ・ピーマン・パプリカ…など日頃からよく食卓にあがるものが多いですよね。
しかし、これらは東洋医学的に考えると「陰性」の食品なので、体を冷やしてしまうそうです。
妊娠を希望している+冷え性に悩む女性は、食べる頻度を少し減らしたほうが良いでしょう。
その2:味噌汁を飲む
若杉ばあちゃん曰く「味噌汁は、飲む点滴」なのだそう。
そのくらい、優れた栄養食ということですね♪
不妊に悩んでいる女性は往々にして子宮が冷えきっている傾向があるので、味噌汁を飲んで冷えの改善に努めましょう。
味噌汁をつくる時は、旬の野菜をたっぷり入れて!
その3:卵の食べ過ぎはNG?
卵は良質なタンパク質をはじめ多くの栄養素がつまっていることから、完全食品とも呼ばれていますが…若杉ばあちゃんは「卵を食べる習慣が妊娠を遠ざける」と言います。
というのも、現在市場に出回っている卵のほとんどは無精卵だから。
(妊活中で)毎日のように卵を食べているあなたは、少しその量を減らしてみると良いかもしれません。
その4:白砂糖とは縁を切る
今、私たちの周りには白砂糖をつかったもので溢れていますよね。
チョコレート、アイスクリーム、バウムクーヘン、クッキー…などのスイーツもそうですが、それだけでなくカフェラテやジュースなどにもたっぷり含まれています。
なかなか縁が切りにくい食品ではありますが、妊娠を切に願うのなら断ち切ったほうが良いでしょう。
黒糖や蜂蜜で代用して、自分でスイーツをつくってみてはいかがでしょうか?
その5:梅干しで毒消しを
梅干しは、汚れた血を浄化したり、胃腸の回復をサポートしてくれます。
いわば「万能の毒消しフード」といっても過言ではありません。
近年、若者の梅干し離れが進んでいますが、ぜひ妊活ライフに梅干しを取り入れてみてください♪
その6:調味料にはこだわる
塩、醤油、みりん、めんつゆなどの調味料は、ほぼ毎日体に入るものです。
そのため、質にはこだわるべき!
「アミノ酸」などの添加物を含んだものは避けましょう。
塩なら精製されていないミネラル豊富な天然塩を、醤油なら3年くらい熟成されたものがおすすめです。