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大好きなパスタ、パン、ホットケーキ…食べ過ぎは、老化の原因に?アンチエイジングの敵は身近なところに
女子会でつかうお店は、大抵の場合イタリアン!ではないでしょうか?そう、女性はパスタやピザが大好きなのです。(オシャレな店内も嬉しい!)
色鮮やかで種類も豊富、そして食べ応え抜群!のイタリアン。代表的なパスタやピザは、私たち女性のココロを踊らせますよね。
しかし、これらの原材料って…?
小麦粉です。小麦粉に含まれる「グルテン」が、実は「老化」の原因になることを、あなたは知っていますか?
そもそも、グルテンって?何が悪いの?
グルテンとは、小麦やライ麦などに含まれるタンパク質の一種。主に、パンやパスタ、ピザ、ホットケーキなどに含まれ、あのもちもち感や粘り気を出すもとの働きをしています。
食べすぎると、消化しきれずに残った小麦粉の残骸が、ガムのように腸にへばりつき、老廃物の排泄を邪魔します。その結果、腸内環境は乱れ、肌荒れや便秘の原因にも。
実は、グルテンアレルギーの可能性も…
「グルテン過敏症」というアレルギーがあることを知っていますか?グルテンに含まれる「グリアジン」という成分に過敏に反応して、体に症状が出るものです。
症状は下記のように様々で、もちろん個人差もあります。
- 腹痛
- 頭痛
- 下痢、便秘
- 貧血
- 関節痛
- 手足のしびれ
- 骨粗しょう症
- 疲労感
食事の欧米化が進み、小麦を多く消費するようになったため、最近では日本人でもグルテン過敏症の人が増えているそうです。重症化すると、「セリアック病」になる危険性も。
まさか自分がグルテン過敏症だなんて思っていないあなたも、もし上記のような症状が慢性化しているとしたら、疑ってみる必要があるかもしれません。
中毒性があるって本当!?
グルテンには、砂糖などと同じように中毒性があるといわれています。そのため、食べれば食べるほど「もっと、食べたい」という欲が出てきてしまう…。
すでに、「パンやパスタなどを食べずにはいられない」という症状が出ているとしたら、グルテンの甘い罠に引っかかっているのでは?過剰摂取は、疲労感やイライラ、うつ症状をもたらす危険性があるので、注意しましょう。
グルテンフリーで、体内スッキリ計画を
先ほどもお話したように、グルテンは腸内にへばりつく性質があります。そのため、スッキリ老廃物を除去できず、肌荒れや便秘を引き起こす原因に…。
また、グルテンを含む代表的な食品、パンやパスタなどは糖分もたっぷり。血糖値の上昇にもつながり、肥満体質になりやすくします。
たるんだ顔のラインや、ポッコリお腹は「老い」を感じさせるもの。若々しさをキープするためにも、意識的にグルテン(を含む食品)を減らし、腸も肌もスッキリさせてみてはいかがでしょうか。